数値で語る鬼となれ!
数字で語ることがどれだけ大事か。
世の仕事のできるビジネスパーソンの共通言語は数字だ。
今回の経営のヒントは「2022/3/2 数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 安藤広大 (著)」です。
いかなるときも、「感情」を脇に置き、「数字」で考えられることを本書から学びましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法: 安藤広大 + 配送料無料 (amazon.co.jp)
数値化の鬼
いまさらですが、ビジネスで話をするときに数字で語るのは当たり前ですよね?(;゚Д゚)
しかし、その当たり前がぜんぜん出来ていないんですね。
本書では識学の安藤社長の考えをしっかりと脳みそにぶち込みましょう\(◎o◎)/!
感情に訴えかける言葉でしか話せないと、必ず失敗を繰り返すようになります。
(本書よりP19)
「目標の「50%」の売上に届かなかったら事業は打ち切りにする」
「利益を「150万円以上」生む施策でなければ進めていい」
~略~まさに、これが「数値化の鬼」となる瞬間です。
(本書よりP19)
数字は感情を切り離してくれるのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
数字を追った結果、振り返ると個性が滲み出ているのです。
(本書よりP24)
人生は数字で評価されることが多い。それは個性ではないと、思うけれど数字を追い求めた結果の姿は成長しているということに繋がるのは確かですΣ(・ω・ノ)ノ!
「仕事ができる人」になる5つのステップ
ステップ1「行動量を増やす」
ステップ2「確率」のワナに気をつける
ステップ3「変数」を見つける
ステップ4「真の変数」に絞る
ステップ5「長い期間」から逆算する
(本書よりP60、61)
なぜ数値が重要なのか
数値で話せることがなぜ重要なのか。
それは、数字は誰もが共通して認識できるものであるからです。
例えば営業、マーケティング、経理、総務、製造、販売、経営とすべての面において数字が達成すべき言語になるからです。
事業計画に基づき銀行から資金を調達し、実際に製造、マーケティング、営業を動かしビジネスを行ったとき全て結果として数字がついてきます。
数字がすべてではない、ということですがきれいごとだけではビジネスは出来ません。
数値がついてくるからこそ、銀行はお金を貸してくれる。顧客は商品を買ってくれる。従業員は給料をもらうから仕事をする。利益という数値がでるから事業は継続できる。
数値で語ることは、あらゆるビジネスの共通言語なんですね。
数値を語れることは、マウントをとれるということなんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
さぁ、ビジネスパーソンの皆は数値化の鬼となれ!!
あとがき
言葉が苦手な人は、人を説得するうえでも数値という客観的事実で語ることは大いに役立つハズです。
言語という抽象的な表現で説明できるほど世の中は甘くない。
数字で語り、言葉で説得できれば鬼に金棒だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/