2023年5月の日経新聞の気になる記事リサーチ

日本経済新聞の気になる記事をまとめることにより現在とその数年後に役立てようと思考中。

逆タイムマシン経営論で未来に活かすビジネス情報を探しましょう!

今回の経営のヒントは「日経新聞から気になる2023年5月の動き」を読み解いていきましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

気になる記事特選

2023/5/31 「らくらくホン」民事再生 国内メーカーの陰に総務省

高齢者に人気の「らくらくホン」の会社FCNTと親会社、グループ会社が民事再生法申請の記事(;゚Д゚)

負債総額1200億円。2012年にらくらくホンスタート。それから10年。ニッチ戦略には限界があったと。

iPhoneが2007年頃から販売され世の中にはかなり普及している、時代がたつにつれ高齢者がらくらくホンに行くわけがない・・・

iPhoneに慣れ親しんだ人が今さららくらくホンいかないな~、時代の変化についていけていないΣ(・ω・ノ)ノ!

2023/5/9 三菱電機「言ったもん負け」変える 品質不正の現場で 三菱電機、不正からの再起(1)

企業文化が間違った方向にいくと隠蔽体質になっていくΣ(・ω・ノ)ノ!

社員が改善の提案をすると今抱えている仕事にプラスされるので誰も言わない。

長崎県では「言ったもん負け」の文化のようなものがある・・・(´;ω;`)ウゥゥ

企業文化を変化するには、現場への強いリーダーシップの介入が必要です。三菱電機が変われるか、正念場です。

2023/5/29 セブンとソニー、株主と対峙 逃げずに企業価値議論

株主の立場から企業の経営に様々な注文をつけるアクティビズム(積極的行動)のファンドとセブンの対話。

ファンドと対話したセブンは「食」戦略を進めることを市場に訴えた。

同じくソニーもファンドと対峙したときに存在意義を「感動」とした。

物言わぬ株主よりも現在は物言う株主が増えている。株主に対して、企業の価値、存在意義をどのように説明するのか。

企業経営者が逃げずに語ることが大事ですね。利害関係者をファンにするためにも上場、非上場問わず説明することの重要性を忘れてはいけない。

2023/5/17 「共創力」で生き残れ 難波弘匡氏 テイラーワークス社長

人・物・金・情報に続く第5の経営資源「コミュニティ」\(゜ロ\)(/ロ゜)/

多様な他社と価値を共創する、これもオープンイノベーションだという。

顧客がファンになりコロナ禍でも経営に影響を与えた事例は数多くあります。この記事は利害関係者をコミュニティに囲い込むのではなく個人の信用資産により共創コミュニティーを拡大しようという考え。

これは、革新的だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2023/5/29 「プロ経営者に」ぶれなかった志  ヤンマーホールディングス取締役 長田志織さん

長田さんのキャリア設計は成り行き任せで「プロ経営者」になりたいという。

偶発的計画性は大事だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

自分自身に必要なスキルは都度、勉強する。現場でも学ぶ。

いい会社をつくるという夢、ぜひ期待しております!

2023/5/8  ワークマン、社外取締役候補にユーチューバー
2023/5/16  ワークマンがユーチューバー起用 社外取の資質巡り議論に
2023/5/26 「ワークマン女子」役員に 遊びのプロの声で革新

ワークマンの公式アンバサダーの第1号でもある浜屋氏にワークマンの社外取締役の要請が・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

商品開発に知見はあるが、経営経験はない、などなかなか活発な記事があがっておりますが、女性視点を増やすということも含め社外取締役の役割の重要性を感じます。

ほんと、楽しく働きたいものです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あとがき

5月の気になる記事は社外取締役ですね(;゚Д゚)

経営陣に様々な専門家がいれば経営者の気付きは大きいですね。

あ~、社外取締役になりたい・・・ww

 

 

 

 

 

 

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