2021年4月の日経新聞の気になる記事リサーチ

2021年4月も終わりました!今年もあと8か月!はや\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今回の経営のヒントは「日経新聞から気になる2021年4月の動き」で4月を読み解いていきましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

気になる記事特選

2021/4/22 私の履歴書 東哲郎 TLEバリュー

毎月楽しみにしている日経新聞の裏にある「私の履歴書」。4月は東京エレクトロン元社長の東哲郎さん。

サラリーマン経営者である東さん。様々なことを経験してトップ(経営者)にたちます。ある日の経営幹部の会合で「どうすれば社員の愛社精神を高められるのだろうか」との問いかけに、「まずは「愛社員精神」でしょうね」と、、、いやーーーすごい会話ですね。

経営者が会社がまず社員を愛すること。そしたら自ずと社員は会社を愛するんだと、、、確かに「いい会社」の経営者のかたの「愛社員精神」は高いですね。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2021/4/30 私の履歴書 東哲郎 これかも勉強

半導体業界で経営を経験した東さん。東京エレクトロンを退いても有名企業の社外取締役として大活躍。

そして大学院で取り組んだ近代日本経済の研究、半導体ビジネスのダイナミックな動きを経験しているからこれを論文にまとめるという。

まさに人生100年時代に素晴らしい仕事・勉強と充実されている\(◎o◎)/!

2021/4/20 ESG15年、進化する会計

ESG投資がますます盛んになっています。企業の存在価値は単に利益を出すだけではなくなっています。ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営をやらないと利害関係者から無視される時代ですね\(◎o◎)/!

そんな意識の高い時代では会社の会計も変化してきます。従業員の給料を公正と考えられる水準以上に支給すると生活水準の改善や満足度があがる。そういった一定額を上回る部分は費用でなく社会的な価値創造と考えるという。なるほどなぁ、単に人件費はコストではないということなんですね。

新しく求められているのは企業だけでなく、それを測定する尺度としての会計の改善も必要かもしれません(#^.^#)

2021/4/5 広がるか「マルチワーカー」 過疎地支援の新制度始動 安定収入で移住しやすく

コロナをきっかけに地方暮らしが増加しているという。

しかし田舎には「仕事」がないということで、3か月おきに勤務先が変わっていく「マルチワーカー」として働いてもらおうという制度があるらしい。

なるほど、いろんな働き方がありますね。これもまた人生、いいですね(#^.^#)

2021/4/14 さよならニューヨーク コロナで不動産市場一変

米国・ニューヨーク市のアパートを出て郊外や州外で住宅を購入する人達が増加しているという。

その理由は、新型コロナにより出社から在宅勤務になったからだとのこと。もともと家賃の高いニューヨーク市、それでも郊外に家を購入したほうが安いという。コロナによりライフスタイルも変化していっているという事実ですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2021/4/1 富士フイルム古森氏退任 医療で「第二の創業」にメド

富士フィルム、中興の祖・古森氏退任。名経営者が去るのは寂しいですが新しい時代への突入ですね。

経営者の引き際はとても重要です。しかし古森氏、単なるフィルム会社から一躍会社の事業ポートフォリオを変化さえ今じゃ医療関連の会社ですもんね。

2021/4/1 「日本企業」という企業はない 視界不良下の経営 楠木建・一橋大学教授

アメリカのビジネスを日本にもってくる「タイムマシン経営」。なるほど、未来をいっている企業の事例を日本にもってるくるのか。

本誌できになったのが「逆タイムマシン経営」

「新聞・雑誌は寝かせて読め」・情報は鮮度が高いほど有用だと思われがちだが、近過去の歴史こそ、本質を見極め大局観を養ううえで有用だ。(本記事より参照)

新しいビジネスの情報も大事だが、ほんの数年前の情報の有用性も高いのではと最近思います。日経新聞で報道されたりする新技術は、まだ社会に出回っていないもの多く一般庶民下りてくるのは数年先だと考えると過去の情報を再度見直すということは意外と重要かももしれませんね(#^.^#)

あとがき

毎月行う日経新聞の過去記事の見直し。新しい発見もいろいろあり楽しいもんですね(#^.^#)

次月へ続く~!

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