売れるコンサルタントは独自のキラーコンテンツで稼ぐ!

コンサルタントは独自性を持たなければならない。

企業もしかり、ビジネスをやるうえですべての人にあてはまる「独自性」。

画一されたなかでの「自分の強み」や「自分の売り」は「独自性」となる。

今回の経営のヒントは「2013/9/4 コンサルタントのための“キラーコンテンツ"で稼ぐ法 (著) 五藤 万晶 」です。

コンサルタントの「独自性」を見ていきましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/

コンサルタントのための“キラーコンテンツ"で稼ぐ法 (DO BOOKS) | 五藤 万晶 |本 | 通販 | Amazon

コンサルタントの提案する商品

どの企業においても顧客から選ばれる理由は、その企業の商品やサービスがよいから購入している。

コンサルタントの商品も、何かしらの企業にとってのお困りごとを解決しくれるので購入いしているのです。

クリステンセン博士の「ジョブ理論」にあるように、顧客の課題や問題を、コンサルタントの知識や能力といったジョブで解決するのだ。

本書で花、こういった解決する知識や経験を体系化したものを独自の強みを「キラーコンテンツ」と呼んでいます。

そのコンサルティングは、他の誰でもなく自分にしかできず、マネも難しく「他に替えがきかない独自性」こそが、キラーコンテンツと呼べるものです。(本書より参照)

どの企業においても独自性を磨くことは生き残る術です\(゜ロ\)(/ロ゜)/

では、私たちのような士業はどうでしょうか???(;゚Д゚)

むしろ私は、「資格は、場合によっては邪魔になる」とさえ考えています。理由は簡単です。「資格が、あなたの独自性を消してしまうから」です。(本書より参照)

士業においても、資格を全面に出すのではなく、独自性をだす。重要な考え方Σ(・ω・ノ)ノ!

一流コンサルタントはどう生まれる?

さて、ここからは一流コンサルタントの誕生秘話を見ていきましょう。

簡単に言えば、最終的にリーチすべき対象者に、コンサルティングテーマが届いているかどうか、ということが最大のポイントです。(本書よりP39)

「ジョブ理論」でもそうですが、だれが買うのか「購入決定者」を探す必要があります。

「コンサルティングのテーマが、経営対象ではない」(本書よりP51)

そのお困りごとを解決したいと思っている人は誰なのか。

この解決したい人にコンサル内容が届かないと誰も購入することはない。購入されるのが一流のコンサルだΣ(・ω・ノ)ノ!

要は、お金を持っている決定権者に直接響くテーマになっているかどうか、ということです。(本書よりP67)

なぜ、あなた(コンサルタント)が困っている経営者は企業を助けなければいけないのか?

それは、世の中を本当に変えていくことができるのは、直接・関節に、消費者に魅力的な商品やサービスを提供している企業であり、そうした実務として関わり、経営トップに指導できるのはコンサルタントだけ、と考えています。(本書よりP73)

コンサルティングは必要なのである\(゜ロ\)(/ロ゜)/

これは企業においても同じこと、顧客の困りごとを解決するために商品やサービスを売っているのです。ある意味、企業も顧客に対してコンサルやアドバイザーでもあるんですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

一流のコンサルタントに必要なものがあります。

論理的な説明ができないことの重大な問題は、コンサルタントにとって、言葉とはきわめて重要な道具だという点があります。人に教える、ノウハウを提供する仕事には、「説明」は絶対的に必要な要素だからです。(本書よりP100)

学びは、いろいろなことに気づかさせてくれます。コンサルタントも学びは、重要です。

ですが、コンサルタントは学んだことを直接教えていない。

コンサルタントの仕事の本質は、「新たに生み出したも、独自の方法として体系化したもの、自分が発案した効果的なノウハウを教えること」だからです。(本書よりP114)

一流か二流かのちがい。

自分が教えるテーマに応じて、自分なりに応用、変換する必要がある。(本書よりP117)
私はよく「学んだことを教えてもカネにならない」とお伝えしております。(本s如よりP117)

自分で咀嚼して血肉にしてこそ、一流のコンサルだ。

しかしコンサルタントのキラーコンテンツは一朝一夕でできるものではない。

私は、実際のコンサルティングにおいて、主に数種類の手法を組み合わせながら指導・アドバイスを行っています。これらの手法は、私の20年以上の実務経験を基に、講師・コンサルタントの方々を売り出していく際に、試行錯誤を繰り返しながら編み出し、体系化したものです。いわゆる、一般的なマーケティング方法とは大きく異なる、いわば地味でドロ臭い方法です。(本書より128)

現場を知り、現場でヘドを吐いてこそ「知識」は「知恵」となるのか(;゚Д゚)

「ノウハウ」の体系化ですねΣ(・ω・ノ)ノ!

あとがき

どんな企業も独自性が必要だ。独自の強みこそがキラーコンテンツとなる。

どうやって儲けるのか、一流と二流のちがいだなΣ(・ω・ノ)ノ!

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