戦略を考えることは重要だ。

しかし、その戦略を考えるうえでの思考法はあまり知られていません。

良い戦略とは、単純かつ明快である(;゚Д゚)

ストラテジストの思考法を得るためのヒントがここにある!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今回の経営のヒントは「2012/6/23  良い戦略、悪い戦略 (著)リチャード・P・ルメルト, (翻訳)村井 章子」です。

良い戦略、悪い戦略 | リチャード・P・ルメルト, 村井 章子 |本 | 通販 |

前回記事

2022/4/29 良い戦略、悪い戦略を学びましょう➀

2022/5/3 良い戦略、悪い戦略を学びましょう➁~悪い戦略がはびこるのはなぜ?~ 

戦略は仮説だ!

「良い戦略」は、実際的な「知識」に基づいている\(゜ロ\)(/ロ゜)/

最も価値のある知識は、企業にとっての独自の知識、自ら発見あるいは開発した知識である。(本書よりP318)

勉強、勉強、勉強(;゚Д゚)

企業はこれから進出する分野を積極的に開拓して独自の知識を収集する。科学でいえば、「経験主義」を実践するわけである。良い戦略は、他社には入手できないような独自の知識を存分に提示する。(本書よりP318)

勉強、勉強、勉強(;゚Д゚)

新しい戦略は、科学の言葉で言えば、「仮説」である。そして仮説の実行は「実験」に相当する。(本書よりP318)

戦略とは、、、仮説だ!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

TOC【theory of constraints】【制約条件の理論】を推奨するエリヤフ・ゴールドラット博士も私たちに「科学者の心を持て」と説いています。

参照記事:論理的思考プロセスを身につけよ! | 岩﨑税理士事務所 (tax-iwasaki.jp)

科学の世界では、まずは既知の法則や経験に照らして仮説を検証する。仮説が基本的な法則や過去の実験結果に反しないか、確かめるわけだ。このテストに合格した仮説は、現実の世界でのテスト、すなわち実験で検証しなければならない。戦略の場合にも、すでにわかっている原則や過去の経験に照らして検証する。このテストに合格したら、実際に試してみて何が起きるかを調べることになる。(本書よりP320)

戦略も実行(実験)しなければ、実験結果は分からない。

啓蒙思想からすべてはデータの時代へ

ヨーロッパは17世紀に啓蒙思想の時代になりました。世界を支配する法則を科学で証明する時代ですね。

データに注意を集中する科学の方法は、ビジネスの基本でもある。(本書よりP326)

経営は科学だ・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

スープストックトーキョーの遠藤社長も現場で勝手に出されていたカレーが実際にはバカ売れというデータがでます。売上よりも顧客との共感が重要ということに重きを置いていたのをデータにより売上も重視するようになったとのこと。

アノマリー(異常)とは、定説や常識から逸脱した現象を意味する。ある種の人々にとってアマノリーは苛立たしい頭痛のタネだが、別のタイプの人々にとっては何か貴重な手がかりが得られるチャンスである。(本書よりP327)

スターバックスのハワード・シュルツはミラノでエスプレッソを体験した。これはアマノリーだ。

シュルツによって試行錯誤の結果、エスプレッソはスターバックスで大成功した。

参照記事:スターバックス成功物語から学ぶ➀ | 岩﨑税理士事務所 (tax-iwasaki.jp)

幸いにもシュルツのチームは、実験結果を注意深く吟味する有能な科学者のように、お客の反応を注意深く観察していた。イル・ジョルナーレは、生きた実験材料だったのである。どんな事業でも最も価値のあるリソースは、その企業にしか入手できない情報である。(本書よりP334)

自社で入手できるデータをうまく使える企業は、科学者のような立ち位置がやはり必要ですね(;゚Д゚)

あとがき

改めて経営は科学であり、戦略は仮説で、実行することが実験なんだ・・・(;゚Д゚)

認識が変わると意識が変わります。

会社で得られるデータをしっかり活用しましょう~\(◎o◎)/!

次回へ続く~!