組織の中の人の問題。

マネジメントのテクニックだけではなく、人の行動を理解する組織行動学があります。

経営者・起業家・イノベーターにおくる今回の経営のヒントは「【新版】組織行動のマネジメント―入門から実践へ  (著)スティーブン P.ロビンス 」を読み解きましょう~!\(◎o◎)/!

 

 

 

 

 

 

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組織行動学とは何か?

組織を運営するにあたりマネジャー(経営者や管理者等)は、マネジメントのテクニックだけではなく人の行動を理解するということも重要であると認識されるようになりました。

定義 組織行動学(OB:Organizational Behavior)とは、組織内で人々が示す行動や態度についての体系的な学問である。(本書よりP4) 

人間の行動を理解すること、マネジャーにとっても重要か( ;´Д`)

組織行動学は応用行動科学であり、いくつかの行動学の分野で解明された情報をもとにした研究分野で、そうした主な学問領域は、心理学・社会学・社会心理学・人類学・政治科学であるとのこと。様々な学問や研究の成果により組織行動学が成り立っていますので、人の行動や態度が組織に与える影響はかなり深いと思いますね”(-“”-)”

組織行動学が役立つ実践場面

・グローバル化に対応する(本書よりP11)
・労働力の多様性をマネジメントする(本書よりP13)
・品質と生産性を改善する(本書よりP16)
・対人関係スキルを改善する(本書よりP18)
・顧客サービスを改善する(本書よりP19)
・部下に権限を委譲する(本書よりP20)
・ネットワーク化された職場で効果的に働く(本書よりP21)
・イノベーションと変革を促す(本書よりP22)
・「束の間性」をマネジメントする(本書よりP22)
・ワークライフ・バランスに関する問題に対処する(本書よりP24)
・低下する従業員の忠誠心に対処する(本書よりP25)
・倫理的なジレンマを改善する(本書よりP26)

組織内で起こる葛藤。組織行動学は上記のような様々な問題に対してアプローチができる学問ですね”(-“”-)”

組織行動学では、個人の行動を理解する必要があります。個人の生まれきた環境・価値観(世代によって違う)、仕事に対する態度、認知、学習と本書では心理学が組織行動学に貢献した分野の理解が必要ですとのこと\(゜ロ\)(/ロ゜)/

組織内での感情

組織内での働く人たちは既にパーソナリティ(性格や人格等)が確立されています。パーソナリティを理解し適切な職務配置も重要です。

19世紀後半から、基本的に組織では感情をコントロールすべきである、と考えられてきた。経営がうまくいっている組織とは、欲求不満、怒り、愛、嫌悪、喜び、悲しみなどといった感情を取り除くことに成功した組織であると信じられたのだ。(本書よりP67)

驚きの事実!!!\(◎o◎)/!

今までの組織行動学では、「感情の問題」取り扱われなかったようです\(◎o◎)/!

しかし近年、組織行動学においての重要な概念が「感情労働」です。

従業員が他人とのやり取りの中で、組織が望ましいと思う感情を表現することが感情労働の提供にあたる。感情労働はもともとサービス業を対象に生まれた概念である。(本書よりP69)

感情を理解することにより会社の業績にも影響を与える一方、行き過ぎた労働感情も問題になっています。

あとがき

人の行動が組織に影響を与える。外側から見えるものではなく内側から見ることにアプローチする組織行動学なかなか面白い学問ですね(#^.^#)

次回へ続く~!