誰もが知っている慶応義塾創立者・一万円札の顏、福沢諭吉。彼が著した「学問のすすめ」は現代の我々にも学び多いものです。

今回の経営者・起業家・イノベーターにおくる経営のヒントは「現代語訳 学問のすすめ (著)福沢諭吉 (訳)斎藤孝」を紐解きましょう!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

 

 

 

 

 

 

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学問には目的がある

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という伝説の言葉を残した福沢諭吉。江戸時代には厳しい身分制度があり、そして時代は幕末から明治へと変わっていきます。人間は平等である、本質をついた福沢諭吉のすごいお人だわ・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

本書の現代語訳は、とっても分かりやすいです。本書のタイトルの通り現代人にもわかる翻訳ww

「学問には目的がある。」このフレーズはとても気になります。

こうした実用性のない学問はとりあえず後回しにし、一生懸命にやるべきは、普通の生活に役に立つ実学である。(本書よりP11)

この当時の実学とは、文字の書き方、帳簿のつけ方、算盤等、地理学、西洋の学問等多岐にわたるようですΣ(・ω・ノ)ノ!

私はここでは、「仕事に役立つ学問」と捉えました。

実生活も学問であって、実際の経済も学問、現実の世の中の流れを察知するのも学問である。和漢洋の本を読むだけで学問ということはできない。(本書よりP23、24)

学問は机上の空論だけでない、実践もあってこそ学問。頭でっかちにただ本を読むだけでなく実践(実務)を行うことも重要、これはとてもつながりました\(◎o◎)/!

そして独立ということに本書は続いて行きます。

独立とは、自分の身を自分で支配して、他人に依存する心がないことを言う。~略~自分自信で、頭や体を使って働いて生計を立てているものは、他人の財産に依存せずに独立していると言える。(本書よりP37)

明治のころの日本は欧米列強に支配されないか不安な日々でした。不平等条約もあり、日本が独立を保つことに大きな心理的不安はあったんでしょうね。

個人には、他の者に対して依存や依頼心をもって仕事をしていないか、あればそれは独立していないと記載してあります。現在の日本はサラリーマンが労働者階級の中でダントツに多いです。会社に依存していないか、顧客に依頼心をもっていないかは確認事項ですね。また個人事業や経営者・起業家も依存していないか、名ばかり独立になっていないか気になります\(゜ロ\)(/ロ゜)/

学問を通じて実務を行い、経済的自立を目指すことが日本の独立にもつながる・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

読書は学問の術であり、学問は事業の術である

学問として、読書は最高のツールであるのは間違いないですが、読書だけではなダメなんですよね(´;ω;`)ウッ…

そもそも勇気というものは、ただ読書して得られるものではない。読書は学問の技術であって、学問は物事をなすための技術にすぎない。実地で事に当たる経験を持たなければ、勇気は決して生まれない。(本書よりP74)

社会心理学者のクルト・レヴィンの言葉に「よい理論ほど実践的である」(神戸大学名誉教授金井壽宏先生もおっしゃっていますね)という言葉にも衝撃を受けるぐらいに、本質を突き付けられますΣ(・ω・ノ)ノ!

なぜ、経営者は勉強をする必要があるのか?

なぜ、経営者は勉強をするのか?

と改めてなぜ学問を必要とするのか、単純に考えると意外と難しいかもしれませんね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あとがき

学問はただ読書をするだけではダメ、

すなわち、観察し、推理し、読書をして知見を持ち、議論をすることで知見を交換し、本を描き演説することで、その知見を広める手段とするのだ。(本書よりP153)

学問もインプットとアウトプットの重要性を説いてますね。さぁ、学問を通してビジネスでしっかり稼ぐ。学問と実務、経営者の勉強の必要性は改めて感じました(#^^#)