皆様、アフリカのトーゴという国をご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

外務省HPより参照)

貧しい国でもあるトーゴである一人の日本人の青年がトーゴと日本を結んでアパレル関係のビジネスを起こします。経営者・起業家・イノベーターの皆様におくる今回の経営のヒントは「Go to Togo 一着の服を旅してつくる(著)中須俊治」を読み解きましょう~(#^^#)

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異色の経歴・中須俊治

著者の中須俊治さん、学生時代に大学を休学してアフリカ・トーゴでラジオ局のスタッフで働くところから関係が始まります。トーゴから戻っての就職活動。ほとんどの人は大きな会社、名の知れた会社、時価総額の高い会社を目指す中、中須さんは地元京都の信用金庫へ就職をします。

ローカルを突き詰めれば普遍的なところに到達できる、グローバルはローカルの延長にある、そんな確信があった。(本書よりP56)

大きな会社より地域の会社へ。まさに信用金庫は地域密着の会社。

トーゴとの大学時代のかかわり、「ビジネスマンとしてかならず帰ってくる」とトーゴの友に約束をし・・・

信金時代には役立つ資格の勉強はめっちゃしたそうで税理士の科目合格もあるとか、すごい・・・

彼の熱い想いがやがて信金を退職し独立へと進んでいきます。まだ20代の話しΣ(・ω・ノ)ノ!

ビジネスモデルとチームビルディング

本書はビジネスモデルとチームビルディングのお手本とすべきことが丁寧に書かれています。

中須さんの起業家としてのビジネスモデルの構築に至るまでの試行錯誤、そしてチームがいかに重要かをせつせつと訴えていること。経営者の情熱が従業員や外部の協力者を動かしさらに加速していくことを本書ではしっかりと読み解けます。

前回の記事の「スターバックス成功物語」の初期のころのハワード・シュルツを見ている感じです(#^^#)

事業計画書は、社員が経営者と同じ気持ちになってやっと受け入れられるとの記載からもチームとしての一体となって動くかとっても大事ですね。

トーゴの布と京都の染色技術による新しい価値を生む。今は中須さんのビジネスがいつかは、皆のビジネスになるということを意識してしっかりと経営判断しているところも本書からも読み取れます。

本書を通しても、実際の中須さんと会っても、彼のエネルギーで巻き込まれる人、続出では??(いい意味でww)

おそらく、多くの人はたくさんの知識をもっている。~略~過多といっていいほどの情報や知識を得ている。でもそれに相応する体験を持ち合わせていないのではないかと気づかされた。(本書よりP217)

インプットとさらにアウトプット(実験、行動、試行錯誤)もとっても大事だと思います。

トーゴと日本を結ぶビジネスは、社会課題の解決でもあるソーシャルビジネスです。トーゴで持続的に仕事を創ることがとても重要なことです。改めて起業家は、「仕事を創ること」ができるとってもワクワクする仕事だと感じました。

あとがき

著書の中須さんとは京都のイノベーション・キュレーター塾で一緒に学んだ仲間でもあります。彼のエネルギーは本当にえげつない(笑)まだまだ起業家・中須俊治からは目が離せません!(#^^#)