2021年11月の日経新聞の気になる記事リサーチ
2021年11月も終わりました!今年もあと1か月!はや\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今回の経営のヒントは「日経新聞から気になる2021年11月の動き」で11月を読み解いていきましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
気になる記事特選
2021/11/29 御社の存在意義は何ですか 「強欲」「不平等」転換のとき カイシャの未来 志を探して①
会社は単に営利を追求するものではない。本記事では企業の存在意義とは何かを改めて問う。企業で働く人々のやりがいやモチベーションにまで影響する「パーパス」(存在意義)の設定は改めて重要だと考えさせられます(*´ω`*)
2021/11/7 科学で解く成長戦略(下) SF小説に未来の指針 現実離れ逆手、企業が活用
未来が見えるとしたらどれだけ企業経営は楽か・・・とおっしゃる経営者の皆様に朗報です!企業経営に「SF思考」を取り込みましょう(*´ω`*)
未来を見据える戦略に「シナリオプランニング」があります。ただこれだけでは力不足です。
現代は未来を思い描くのが難しい時代でもある。情報で満ちあふれているからだ。今を知るほど現実に縛られる。(本記事より参照) |
アニメを見るのもいいかもしれませんねww
2021/11/17〈「新しい資本主義」を問う〉中小活性化で賃金底上げ ダイヤ精機社長 諏訪貴子氏
大企業の短期的利潤追求は中小企業へしわ寄せがくるという記事。なるほど~と感心させられます。
世間では賃上げというが中小企業には賃上げする原資もない。資源のない我が国は大企業と中小企業が手を取り合い価値を生み出すことが重要とのこと。大企業と中小企業こそが日本の資源でもある、ですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
2021/11/16 小野薬品、特許の崖に備え急務 オプジーボ和解の背景
オプジーボの特許が切れる2031年ごろを控え小野薬品はアカデミアや海外企業との提携を模索する小野薬品が、特許での争いはマイナスイメージということで和解した可能性があるとの記事。特許戦略を見誤ると恐ろしいことになりますね。やはり一人ぼろ儲け、ボロ勝ちはいけない・・・"(-""-)"
2021/11/2 脳・神経科学とIT融合 NTTデータ経営研究所アソシエイトパートナー 茨木拓也氏
人間の思考や行動をつかさどるう脳や神経領域は生命科学の「最後のフロンティア」と呼ばれると本記事より\(゜ロ\)(/ロ゜)/
茨木氏は大学で心理学、大学院で医学をといった異色の企業研究者。す、すごい(*´ω`*)
人の心の在りかを探求し行き着いた先に脳神経があったという。ブレインテックやニューロテクノロジーの企業は世界中で生まれている、まさに最先端の人ですね~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
2021/11/26 インキュベーター・ゲーム(2) 老朽マンホール、遊んで探せ インフラ整備にゲーマー動員
老朽したマンホールを調べるためにゲーム感覚を持ち込んだという記事。
「人の感情を動かすにはゲームが一番」と。ゲーミフィケーションという。
人間は楽しいことが好きだということなんですね(*´ω`*)
2021/11/29 元企業戦士、保育園の黒子定年後、子の成長に喜び
いつまでたっても人は誰かの役に立ちたいもの。
これは人間の存在意義かもしれません。ちょっと目頭が熱くなる記事でした(*´ω`*)
2021/11/16 キーエンスと東芝の違い
キーエンスがなぜ儲かるのか、この記事でわかります。
付加価値の高い商品を売っても購入した顧客のほうではコスト削減ができる。コスト削減の成果がキーエンスと顧客との折半だという創造は素晴らしい。世界初、他社が追い付けない商品の開発のヒントは顧客の現場に落ちているという。問題解決は現場にあるのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
あとがき
今月も楽しい記事がたくさんありました。
様々な企業の意図が見える、いろんな人の感情が動いていますね。
ビジネスはドラマだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/