2022年3月の日経新聞の気になる記事リサーチ

2022年3月も終わりました!はや\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今回の経営のヒントは「日経新聞から気になる2022年3月の動き」を読み解いていきましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

気になる記事特選

2022/3/2 人を生かす経営が問う覚悟

本記事では、「人への投資」、「人的資本経営」がこれからのキーワードということで春の産業界の労使交渉もこれがポイントだという。

今までの経営者は株主ばかり見て、個人に向き合っていないや人に興味がないということを指摘されている(;゚Д゚)

社内教育を未来投資として捉えるニトリは年間29万円/1人に使うという。すごい!!!

「人を生かす経営」を推し進めれば会社と社員の関係も変わる。囲い込みから選ぶ、選ばれる関係へ。企業経営者の考え方も変わってきていますね。企業は「魅力ある仕事」を提供できるフィールドを作れば優秀な人が社員という形にこだわらずでも人が集まりますね(;゚Д゚)

2022/3/29 経営に複雑さを許す覚悟を ダイバーシティー実践の課題

企業経営を取り巻く利害関係者の複雑さ。

登場人物の多様性もさることながら現在の経営の複雑さの象徴は何だろうかと思う記事(;゚Д゚)

やはり、ここは皆が共有できるストーリーが必要なのかな?

2022/3/7 生産性上がっていますか(4) 「パーパス」が行動後押し ユニリーバが促す自律 仕事効率よく 7割が実感

パーパス(存在意義)は会社のものだけではなく、働く人々も自信のパーパスを持てば自律的に動けるとのこと。

パーパス=軸になる。パーパスは方位磁石。パーパスが明確ならいつでもどこでもぶれずに動ける。

なるほどーなー\(◎o◎)/!

パーパスを理解すると仕事の効率があがる。素晴らしい\(◎o◎)/!

2022/3/24 パナソニックと「安いニッポン」 DXでどう反撃するか

パナソニックが4月から持ち株会社へ移行する。

松下幸之助が創業したパナソニック、今ではいろんな企業に業績が抜かれて存在感がない。

そんなパナソニックが最近「ダイナミック・ケイパビリティ」という経営手法に感心があるらしい。

本記事では「自社の資産を組み替えつつ、不断の経営改革を続ける姿」という。

パナソニックは事業ポートフォリオをガンガン変えていますもんね。巨大戦艦は動きも遅いのが旧来の日本企業の特徴。

さあ、パナソニックはソニック(セガのゲームキャラ)のように早く動けるのか???\(◎o◎)/!

2022/3/10 シェルを動かす「べき乗則」 有事にシナリオで備える

べき乗則とは、偶然も重なって連鎖的に広がっていくこと、あるいは複利計算的な曲線のことだ。

シェルはシナリオプランニングと言われる事業の環境を予測することに定評がある。上記のべき乗則のノウハウも優れているという。

ロシアがウクライナ侵攻をしたことにより様々なことが動き出す・・・第三次世界大戦なんて起こるなよーと思いつつ。

リスク管理がとても重要な話。

2022/3/25 日立、SFが導く研究開発 小説から新技術を議論

ビジネスにSF思考を取り入れる企業が増加しています。

あり得ない未来を創造するSFの世界。ビジネスにもそれだけぶっ飛んだ思考が必要なんですね。

だれがコロナを予測したのか、、、ほんと何が起こるかわかんない世界っすね(*´ω`*)

あとがき

3月は毎年いろいろ考える季節ですね。

次年度が始まる時期は思考も面白い。

4月はどんな月になるのか、楽しみです\(◎o◎)/!

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