誰に何をどうやって売るのか。
だれもが欲しいマーケティング思考。
本書を読めば誰でも売れるマーケターになれる?
今回の経営のヒントは「2017/8/2 「なぜか売れる」の公式 (著)理央 周」です。
なぜか売れるんです\(゜ロ\)(/ロ゜)/
「売る」のではなく、「売れる」ようにする
マーケティングは商品をサービスを顧客に売り込みにいくのではなく、自然と買ってもらう仕組みづくりである
裏では消費者心理を計りながら様々なことを仕掛けているのですが・・・"(-""-)"
マーケティングとは、「自然に売れる仕組みをつくること」(本書よりP10) |
消費者の頭の中にいかに商品やサービスの印象を残すかが大きなポイント。
➀何を、➁誰に、➂どうやって(本書よりP11) |
売れる公式の3ステップをふめば売れる仕組みはできるのだ\(◎o◎)/!
売り手は商品やサービスの機能を全面的に伝えようとします。いいものいい。しかし買い手は自分の悩み事を解決できるかどうか商品やサービスの価値を見極めようとします。
ジャパネットの高田元社長の顧客へ商品価値を伝えることがいい例です。
参照記事2022/1/7 なぜ高田社長から人は買うのか? | 岩﨑税理士事務所 (tax-iwasaki.jp)
高田社長は、ペルソナのイメージもしっかりしていました。TVの向こうで誰が見ているかを想像し商品を売るということに。
「このビデオでお孫さんの顔をとってあげて下さいよ~」
この分野は「経験価値マーケティング」と呼ばれます。商品の売り手は顧客がどのような方法を利用したらよいのか提案しないといけません。
この段階で分かる通りあらゆる企業はサービス業へと向かっているんですね\(◎o◎)/!
USPとストーリーも欲しいな
商品やサービスが顧客にとって難しいものになってもいけません。他社との明確な違いにUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)が重要です。
「自社のみが持つ独特の強み」\(◎o◎)/!
そして商品やサービスにストーリーが加わるとさらに価値がまし根強いファンが増加する可能性があります。
顧客の心理、行動の先を読んだ仕掛け、プロモーションの仕組みが構築できると、自然に売れていくようになります。(本書よりP194) |
顧客の裏側でせめぎ合う各企業のマーケターたち。消費者が買いたがるインサイトをさがさないといけませんね\(◎o◎)/!
参照記事 2021/12/14 心を動かすインサイトをビジネスに! | 岩﨑税理士事務所 (tax-iwasaki.jp)
あとがき
消費者との距離を埋めたい企業たち。
マーケティングの発想はだれもがもつべき思考法ですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/