哲学こそが最強の学問である!(その1)

人生に何か満ち足りないと感じたらそれは心が何かを求めている証拠だ!

今回の経営のヒントは「2015/11/5 史上最強の哲学入門 (著)飲茶」だ!

心に人生に経営に哲学を\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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史上最強の哲学者たち

長い歴史から見ても人間の知的探求の旅は終わらない・・・(*´ω`*)

改めて「哲学」の意義を見ていきましょう。

哲学(てつがく)とは、語弊を恐れずにわかりやすく言えば「真理を探究する知的営み」のことです。世界の根源や本質を見極めるための知的探究的な取組み、および、その知的探究を方法的に進めるための学問です。(weblio辞書から参照)

人は「知る」ということにとても「幸せ」を感じます。そして世界中、時間を超えて天才たちが人間の「英知」に挑もうとします。

世界の本質を追求する熱い男たちの話が本書にあります\(゜ロ\)(/ロ゜)/

プロタゴラス(BC485年頃~BC410年頃)

何が正しくて間違っているのか、時代や地域によっても考え方は変わります。そうです、世の中に「絶対的真理」はありえない。

「人間は万物の尺度である」(本書よりP21)

「価値観なんて人それぞれ」・・・「絶対的真理」ではなく「相対主義」という考え方。人類は、もう2000年以上前に知っているんだ・・・

ソクラテス(BC469年~BC399年)

世界には自分の都合の良い言葉だけで語る輩がいる。

ではそんな都合の良い輩に真理について質問をし続けよう。(問答法)

と、ソクラテスは質問だけで当時の博学人を徹底的に論破していった。そう現代のヒロユキだ(笑)

無知を自覚することが真理への第一歩(本書よりP25)

ソクラテスのあくなき「無知の知」を実現するための鬼質問攻め。

けなされたプライドの高い知識人たちに恨まれるということでソクラテスの最後はつらいですが、、、「真理」の追究とは命がけですね"(-""-)"

デカルト(1596年~1650年)
「我思う、ゆえに我あり」(本書よりP44)

う、うん・・・深いな・・・(´・ω・`)

ヘーゲル(1770年~1831年)

ヘーゲルが真理を見つける方法として弁証法という方法を確立した。

その弁証法とは何か?簡単に言うと「対立する考えをぶつけ合わせ、闘争させることによって、物事を発展させていくやり方」のことである。(本書よりP69)

こんな真理がある。でもこんな真理があるよ、さらにこんな真理もあるよ・・・真理はどこまでも続く( ;∀;)

あとがき

哲学の奥深さに自分がどれだけ小さな存在かと気づく偉大なる哲学者の言葉は現代の我々に届く普遍の言葉。

さぁ、心を磨いていきましょう(*´ω`*)

次回へ続く~!

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