家族的経営と心理的安全性

組織崩壊の足音・・・・うきゃーーーこわい、こわい。

心理的安全性の高い組織と低い組織、いい会社では離職率に現れます。

今回の経営のヒントは「2013/11/18 日本でいちばん大切にしたい会社4 (著)坂本光司」を読み解き心理的安全性の高い組織運営を読み解きましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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日本でいちばん大切たにしたい会社シリーズ参照記事

日本でいちばん大切にしたい会社1 2021/3/24 どんな感情や軸を大切にして経営をするのか。

日本でいちばん大切にしたい会社2 2021/3/26 顧客か社員か、どっちが大事?

日本でいちばん大切にしたい会社3 2021/3/30 ORでなくANDの経営

人を大事にすること

本書、「日本でいちばん大切にしたい会社」は人との関わりあいにつてい熱いエピソードがいっぱいあります。その数々のエピソードは人を感動させ、いい会社とはこのような会社なのかと胸が熱くなることがありますね(#^.^#)

企業経営にとって大切にすべきことは、企業に関わりのあるすべての人々の幸せづくりです。(本書よりP25)

人との関係が疎遠になっている現代では、いい会社では人と人の関係がもっと近く家族みたく暖かさがあります。

本書でもあのサムスン電子も今後どのように現状課題と経営をすればいいのかという取材が坂本先生にあったとのことです\(◎o◎)/!

世界中でも気付き始めているのは確かなんですよね。何かがおかしくなっているとΣ(゚Д゚)

組織崩壊は、組織がないがしろにしている重要なことに気付く前に進んでいるんですね"(-""-)"

家族的経営は心理的安全性の高い組織

本書で紹介されている株式会社小松製菓。南部せんべい製造の老舗会社。創業は昭和23年。年商30億円を超えるという。

創業者の小松シキさんから「人を大切にする」という精神を受け継いできた2代目社長の小松務さん。

TVのカンブリア宮殿でも放映されていましたが、従業員さんで幼稚園に入る子供がいらっしゃる場合は最大1万円の補助、退職者の方には年2回の食事会と年金を支給するとのこと・・・”(-“”-)”

本書のランドセルメーカー株式会社協和、社員を家族のように思われています

私はかねがね、会社は家族を大きくしたような「大家族」だと思っています。会社規模が大きくなっても、協和では家庭的な経営のぬくもりがなくなりません。それがなくならないのは、ひとえに戦争で極限状態を生き延びた若松さんの「みなで協同して、仲良く平和に生きる」という人生哲学が、末端の社員まで広くしみわたっているからでしょう。(本書よりP140)

家族的経営は、それぞれの企業にある「文化」かなと思います。言語化はされていないが、言語化されれば「家族的な雰囲気」とか表現になるかもしれません。その原点が「人を大事にすること」につながるのは確かです\(◎o◎)/!

本書で紹介されている東海バネ工業株式会社、社員に対して社長の仕事とは、

東海バネ工業の渡辺さんは、「社長の仕事とは、社員の満足度を高め、いかにモチベーションを上げるかにある」とまで言い切っていますが、まさに経営の王道を歩んでいるといえるでしょう。(本書よりP162)

家族的経営の中にも優しさや厳しさもある。人の成長も、人を大事にするのでしょうね(#^.^#)

家族的経営の背景には経営者の生き方や経験が反映されています。人は大きな出来事あると人生観そのものが変わりますね"(-""-)"

あとがき

家族的経営は昭和な旧世代前の思考かと思いきや、それは「心理的安全性の高い」組織なんですね\(◎o◎)/!

言語の表現はいろいろです、かね(#^.^#)

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