2021年1月の日経新聞の気になる記事リサーチ

2021年1月も終わりました!今年もあと11か月!はや\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今回の経営のヒントは「日経新聞から気になる2021年1月の動き」で1月を読み解いていきましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

気になる記事特選

2021/1/8 クラウドファンディング「購入型」が急成長 お礼に商品、決済総額3倍

個人から資金を募り、製品などを送る「購入型」のクラウドファンディング(CF)が急成長とのこと。

だんだんと日本の社会にも根付いてきたクラウドファンディング。資金調達に近いものですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2017/2/6参照記事 クラウドファンディングはビジネスで使えるか?

購入型はいいですよね。企業側ではこういったものを作りたい、顧客側ではこういったものが欲しいと企業と顧客を結びつけるのに大いに役立っています。

企業側は持っているアイデアを公開し、それを見た顧客が資金提供をする。企業側では、マーケティングと資金調達が同時に可能。

つながりに価値・・・一時しのぎの資金繰り支援ではなく、継続的にファンや消費者とつながることにCFの価値を見出す事業者が増えてきたためだ。(日経新聞1月8日より)

ここ大きなポイントです。顧客とのつながることが本当に重要です。

顧客と繋がるためにどれだけのマーケティング費用を企業がかけることか(´;ω;`)ウゥゥ

クラウドファンディング会社のマクアケが目指すのは、

小規模のメーカーが「連続的に商品を開発できる仕組みを整える」こと。(日経新聞1月8日より)

この姿勢もいいですね。継続的にヒット商品なり開発できる仕組みをと整えれば、売り先や顧客は既に決まっているため安心して製造し販売できます。

顧客の悩み事のテストマーケティングにもなりますのでクラウドファンディングの展開はビジネス的に必須だと思います。

2021/1/15 コロナがあぶり出す「非財務」の重み 保証業務に商機 監査新常態(下)

監査法人の新しい収入源に「非財務情報」

昨今、株主・利益主義からステークホルダー主義へと変化している中で企業は儲かっているばかりが役割でなく社会的な責任と役割も求められています。

資産や負債、利益以外の非財務情報。例えばCO2排出量や従業員の多様性の情報など財務諸表からだけでは分からない情報を監査法人がコンサルティングを行うという。

新しい社会システムに合致したサービスですね(#^.^#)

2021/1/19 「副業1つ」はもう古い 全部入りマルチワーカー活躍 働き方innovation 一つの仕事で満足ですか(6)

正社員だけでなく、副業だけでなく、さらに複数の仕事をもつ「マルチワーカー」の記事。

朝は本業、夜からは起業した会社でのプロデュース業、土日は特任教授・・・( ;´Д`)

お金以外に人間関係、社会貢献、マルチタスク等様々な結びつきで多彩な経験を積むことが出き、好循環であるとのこと。

確かに楽しそうだ・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2021/1/15 電通、元社員230人とタッグ 「同窓」のつながり活力に

電通の社員230人が2020年末に退職。その後電通が設立した会社との間で業務契約を最長10年間結びと言う記事。

様々な働き方を通して、企業側も本当に変わってきましたね。

終身雇用の終わりが近いのか・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あとがき

気になるサービス、ビジネス、社会の状況、最先端のことが改めて理解できるニュースがありました。

2月はどんな記事があがっているのか、気になるところです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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