「意図的に」ズラして売る???

いい商品やサービスが売れるのでなく、売れる商品やサービスがいいのだ\(◎o◎)/!

どれだけ頭をひねってひねって顧客に近づこうとする企業、経営者、マーケッターたち・・・

顧客の潜在意識を顕在意識にもってこいとか、もうわけがワカラナイヨ(´;ω;`)ウゥゥ

しかし一つ分かることは、感情が動けば商品やサービスは売れる・・・ハズ

そんな顧客と商品・サービスの「ズレ」をビジネスにする、そうランチェスター経営の弱者の戦略!!!

今回の経営のヒントは「2016/7/21 【新版】小さな会社★儲けのルール(著)竹田 陽一 、 (著)栢野 克己 」を読み解きましょう!!!

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前回記事

2021/1/19 ランチェスターの法則!小さな会社と大きな会社の戦略の違い???

顧客と商品・サービスのズレがヒント

自社の商品・サービスの使い方はこう!です!!!

というところに疑問を投げかけるなんてほとんどないです( ;´Д`)

企業は、「顧客にこんな悩みがあるんだ!」「だから○○みたいな商品やサービスを提供するんだ!」「わが社のミッションはこうだ!」

経営戦略のコンプリートみたいな回答で動いたときに、、、「あれ、まちがってる???」なんて空気感が漂ったらどうしようか・・・

売る側から見た良い商品と、買う側からみた良い商品はほとんど一致しない」こう言ったのはドラッカー先生です。(本書よりP93)

固まってしまった・・・( ;´Д`)

自社の役割は、○○だから××をしよう!!!

何がどこで変わったのか・・・悩みはつかない。さらに追い打ちをかけるが如く、この状況を理解できずに邁進していく・・・(´;ω;`)ウゥゥ

イノベのジレンマも怖いですが・・・「イノベーションのジレンマ」

売る側と買う側のズレはチャンスを生む。チャンスを生かすためには、消費者の視点を大事にしよう。(本書よりP95)

ズレにより売れないのならば、ズラして売る\(゜ロ\)(/ロ゜)/

既存の商品やサービスをリバイバルするような感じですね。

顧客層なのか、価格帯なのか、パッケージやイラストなのか、ネーミングなのか、エリアなのか、様々な可能性を考えてみましょう。

どこかに当てはまれば恐ろしいことになります。

プロダクトアウトとマーケットインにつながる

今までにない商品やサービスを発想することで「新しいマーケット」が生まれます\(◎o◎)/!

ウォッシュプラスというコインランドリーを展開する会社では、洗剤を使わずにアルカリイオン水で洗うということで大人気。

フィットネスクラブのカーブスは、誰もが入会できるのではなく女性専用というこで日本でも大人気になりました。

自社の商品・サービスがいいと思う思考になるプロダクトアウト、顧客のニーズをつかむマーケットインの思考。

企業と顧客のズレを修正できれば新しい価値が見えてくる。顧客の感情が動けば必ず商品・サービスは売れますね(#^.^#)

あとがき

ランチェスター経営の真髄、ズラし戦略はまさに戦わずして勝つということですね\(◎o◎)/!

既存の商品・サービスの見直しで新しい価値が生まれる、、、思考を使えば何とコストのかからない開発だ(#^.^#)

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