おだやかに暮らすための思考法??その2

おだやかに暮らすための思考とは・・・???Σ(・ω・ノ)ノ!

経営者・起業家・イノベーターの皆様におくる経営のヒントは「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 山口揚平(著)」です!

 

 

 

 

 

 

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前回の記事:2020/2/18 「おだやかに暮らすための思考法??その1」

2020年からの先の世界を生き抜くための方法

本書、後半の第3章は「2020年から先の世界を生き抜く方法を考える」です。

著者の山口揚平さんの思考法が「おおおおおお!」という感想です\(◎o◎)/!(なんじゃそりゃ)

自分自身の生き方を本当にしっかりと考えて生き抜くための「知恵」が記載されています。

資本主義の先に何が見えるのか、そんな想いを張り巡らし「よくここまで思考できる人だわ」と\(◎o◎)/!

時間の価値がますます重要になってくる記載など、2020年先の未来まで見えてらっしゃるんでしょうね。

経済とは価値が回ることである。経済のもともとの意味は経世済民(けいせいさいみん)である。(本書よりP133)

お金という貨幣手段により世の中の経済が回る仕組みが今までとしたらこれから先の未来は、お金でなく信用やつながり、共感で経済が回っていくのでしょうか・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

鎌倉投信のファウンダー新井和宏さんが設立された株式会社eumo (ユーモ)では、仮想通貨により共感コミュニティ通貨の実証実験を行っています。

共感コミュニティ電子地域通貨eumoの実証実験 HP参照https://currency.eumo.co.jp/

いや、ほんと世の中、思考が広がっていますね(#^^#)

~略~自分のアトリエを飛び出し、知識を貪欲に学び、その知識を統合することにしか成功はないだろう。(本書よりP183)

やはり、学び続けるこそがひとつの答えですね(#^^#)

体験から得られる価値

行動から得られる価値

共感から得られる価値

思考から得られる価値

妄想から得られる価値

受け入れることによる価値

まだ見ぬ経営者・起業家・イノベーターよ立ち上がれ!

あおる言葉ではないのですが・・・

むしろ失業率は、「労働解放率」と言い換えるべきだろう。(本書よりP206)

個々人が、「なぜ、いま、生きているのか」という認識はとても大事です。

組織に属してイノベーションを起こすこともできる。

起業して社会課題を解決することもできる。

「働くこと」をしなくても、生きていける「資本主義を抜けた」状況になったときこそ「真の自己解放」とも言うべきか・・・

発想の転換がえげつない本ですね。(失業率というネガティブでなく、労働解放率というポジティブな言葉に変換するとは)

そう、結論としては「思考」で世の中の見方は大きく変化するということなんですね\(◎o◎)/!

あとがき

日々の仕事と生活に終われ、悶々しているうちに時間がたっていくという事実。

現在を担保しながら、未来をどう生きるか、現代人にとって悩みながらの進んでいくのでしょうね。

「未来を思考して現在を生きる」っすね\(◎o◎)/!

 

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