究極の働き方改革
今、話題の働き方改革。いや、しかし現場からあがってくる声は無理言ってるんじゃない?\(◎o◎)/!
大企業と違って中小企業は、人もいないしリソースもないし、労働時間を削減しなさいというのはかなり難しいのでは?と思いが・・・今日の経営のヒントはこちら【「週4時間」だけ働く。ティモシー・フェリス著)です!
1日8時間週40時間ではないのです。1週間に4時間だけ働くということΣ(゚Д゚)
約600ページある大作、厚さも約4センチ、お弁当ばこのような本です。私も読むのに4か月(他の本と同時併読)かかりました・・・ぶ、分厚い(笑)
本当にやるべきこと
著者のティモシー・フェリス氏も長時間労働から抜け出し、週4時間、月収4万ドルになったという\(◎o◎)/!
この本ではビジネスモデルの創出や、アウトソーシング、メール、リモートコントロール等、多才なサービスやITテクニックのふんだんな利用が書かれています。
しかし、大事なことは、「本当に重要なことは何か、やるべきこととやらないことは何か」ということを考えることと感じました。エッセンシャル思考に似ていますね。(ブログ、「エッセンシャル思考について」記載あります。)
よく生産性をあげる、効率をあげるとはいいますが、重要でやるべきことに自分の時間を使う。それ以外の部分はアウトソーシングやITにより置き換えていくということなんですね(●´ω`●)
ニューリッチ(NR)になろう
新しい可能性、ニューリッチ(NR)になろうΣ(゚Д゚)
ニューリッチは前例を覆す、「ルール」の「ルール」を変える人たちのこと。選択肢は無限大。
人生の先送り、「会社を退職してから世界中を旅行するんだ!」ではなく、「さぁ、今すぐ行こう!」
という発想。。。。なんじゃーーー、これは今までにない発想ですΣ(゚Д゚)
働き方改革以前の、ちょー改革。
働くことを考える意味
定義を変えて、いらないものを捨て、仕事を自動化し、開放する。
コンフォートゾーン(安全領域)を超えて、少しだけ不安定な領域へいこう!
週4時間だけ働こう、出来るか出来ないかは別として、「こんな考え方や、実行している世界中の人がいるんだ!」ということを受け入れるだけで、意識に残ります。
人生を通して、働くことの意味が再確認できます。他人事から自分事へ思考を変えることもできます。
働き方改革はお上から言われてやるやらされ感でなく、自ら新しい価値や発想を考えるチャンスだと思います。
働き方改革は、既存の制度にとらわれることな経営者の「価値創造」が問われています。
時代と共にテクノロジーの進化により今以上に、働き方は変化していきます。「自ら考え行動して、新しい未来を創造する働く人」は、本のタイトル通り週4時間の働き方が身近になるかもしれませんね(#^^#)