コロナ禍でのリモートワークの増加により気楽な雑談が減ったという。

職場内での円滑なコミュニケーションがなくなったりすると職場にはネガティブな感情が蔓延します。

今回の経営のヒントは「2021/3/25 職場の「感情」論   (著)相原 孝夫」です。

職場にも感情がある。組織にも感情がある。大事にしたいものです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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職場の感情

コロナ以前は皆が会社に来て一緒に仕事をするというのが常識。

顔を合わせるということは、人間関係の重要性からとても大事であるとは分かっています。円滑なコミュニケーションは職場での感情も違います。

~略~感情に目を向けないことによって、たいへん重大な損失が発生していることにも注意が必要だ。(本書よりP72)

昨今は職場内の心理的安全性はもちろんのこと、感情についてもさらに重要なことが理解されつつあります。

同様に、他者をより良く理解しようと思えば、相手の感情に注意を払うことが欠かせない。喜びや悲しみ、不安や怒り、いらだちなど、様々な感情が感じ取れるはずだ。それにあたり、まず他者に感心を持つことが不可欠だ。(本書よりP73)

相手との相互理解、関係性により発せられる言動もとらえ方が違いますね(;゚Д゚)

日本人は元来、心の情緒を大事にしています。職場内での感情を大事にすることが厳かになると心の病気やメンタルな問題が生じます。

有害な職場の5つの兆候が紹介されています。(職場のアホと戦わない技術 著・ロバート・サットン)

・会議の発言が少ない

・働いている人々に活気がない

・長く勤めている従業員がいない

・職場の人が互いに批判し合い、悪い噂話がたくさんある

・私生活での精神状態が変化する

こんな職場はいやだ、ですね(;゚Д゚)

ウェルビーイング(幸福)経営が流行るなか、従業員を大事にしない会社には人が集まらない(;゚Д゚)

エンゲージメントとは、近年、企業において急速に普及してきた考え方だが、会社や職場に対する愛着心と言ってもよい。(本書よりP120)

働く人が会社をより良くしようと言う発想や行動は、ポジティブな心理状態であれば愛着が高いはずです。

チームワークの状態、社内での風通しはとても良い環境だと思います(#^^#)

幸せに働くためには

幸せな従業員はエンゲージメントが高く、創造性・生産的で、新しいことに挑戦し、組織でも協力的であるという。

やる気や意欲といったモチベーションが高いのは事実でしょうね。

職場内でのポジティブな環境の要因は本書でも下記にあるようです。

・職場内の「声掛け」は帰属意識を高め孤立も防げると言います。

・職場内での「笑い」もストレスを軽減させ、幸福感を高める

・職場において友達がいることも意欲があがる

充実したライフとワークは切り離さずにライフワークインテグレーションのほうが良いふうに思います。

そして、仕事以外の趣味やスポーツ、ボランティア活動等といった世界をもつことも幸福度があがります。

あとがき

本書では職場の感情については、本当にしっかりとまとめられています。

経営者や管理者の方にはぜひ読んで欲しい一冊ですね(#^^#)