「思いやり」が企業経営にも生かされる。

企業の顧客がファンと言われる存在はどのように変化していくのでしょうか。

今回の経営のヒントは「2014/3/17 思いやりはどこから来るの?: 利他性の心理と行動 (監修)日本心理学会, (編集)高木 修, (編集)竹村 和久」です。利他の心がこれからの時代に必要に感じます。

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思いやり経営

顧客の利益を考えること、それは企業にとっては損をする行動になるかもしれません。

しかし企業が顧客との関係で得られるものは想像以上に大きいことがあります。企業が顧客への丁寧な情報発信や影響により顧客は企業に対してますますファンになることがあり、持続的なファンになることはコストをかけずに顧客を維持することができます。

また経営者が従業員に対して思いやりのある行動をとれば従業員は感動し、仕事に対して高いモチベーションを生むことがあります。従業員はその行動を顧客への思いをサービスで提供したり従業員同士の結びつきを強める心理的安全性を生むことにつながります。

しかし一方で、思いやりの大切さ、それが実はビジネスにおける中長期的な利益を、そして持続可能な成長をもたらすものであるという認識もまた、広がってきています。(本書よりP5)

日本でいちばん大切にしたい会社の基準で5人の人を大事にするということがあります。

参照記事: 2020年12月15日 今こそ7つの法則でいい会社! | 岩﨑税理士事務所 (tax-iwasaki.jp)

➀「社員とその家族」

➁「社外社員とその家族」

➂「現在顧客と未来顧客」

➃「地域社会・地域住民(社会的弱者)」

➄「株主・出資者」

「人」を大事にするというコンセプトは思いやりからくる「利他の心」が重要です”(-“”-)”

自社の利益を優先する利己的な発想の企業は社会的にも容認されるものではありません。

利他主義を広げる

相手に対して思いやる心は、援助や寄付、支援する人々へと広がります。

共感的な感情は利他の心で重要な役割です。

企業が従業員へのボランティアを推奨するところもあります。

こういった企業の従業員のモチベーションは高い傾向にあるようです。

コロナ禍での医療従事者へのマスクの提供等、いろんな企業が製造していることが放映されると企業の社会的役割の一つが見えてきます。

医療機関で働く人々は患者に対しての「共感疲労」という反面もあります。強い使命感の仕事ではバーンアウトが生じることも度々です。

過度な思いやり、利他の心により自分自身の疲労や相手に対することも考える要素はありますね(;゚Д゚)

あとがき

思いやりが人に与える影響は大きいです。

誰かによくしてもらったらやはり気持ちがいいものです(#^^#)