ロングテール戦略にのっかれ!

いま売れているものだけがヒットではない。

インターネットやスマフォがビジネスのトレンドを変えた!

今回の経営のヒントは「2014/5/23 ロングテール‐「売れない商品」を宝の山に変える新戦略   (著)クリス・アンダーソン 」を読み解き売れない商品がヒットする手がかりを探しましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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ロングテール戦略とは

 

上記の縦軸の販売数を横軸には商品を表しています。

縦軸の上のほうの線はヘッドと呼ばれるいわゆるヒット商品が、右のロングテールはニッチなマニアックな商品が展開する。

ヒット商品のように大きな数字はでませんが、売れ続けてるんです。ニッチな商品が・・・

でも需要と供給を結ぶコストをぐんと減らせれば、数字だけでなく市場の性格そのものが変化する。量も変わるが質も変わるのだ。まずニッチを手に届くようにすると、あまり金にならないコンテンツにも実は需要があることがわかる。そして需要がニッチへ向かうにつれ、ニッチを供給する経済性がいっそう向上する。そんなこんなでいい循環ができ、そのせいで産業界全体がーそして文化もー数十年かけて変貌を遂げる。(本書よりP46)

本書は2006年にアメリカで出版されました。

そしてあれから15年がたち本書に紹介されていた企業がちょー巨大な企業になっています。

ロングテール戦略を堂々展開しているAmazon\(゜ロ\)(/ロ゜)/

昔はレンタルビデオの宅配業のネットフリックス\(゜ロ\)(/ロ゜)/

とまぁ、最新のものから誰が買うねん?という古いものまで取り扱っていますね。

Amazonの古書や物品、iTunesのなつかしい曲等がロングテールを構成します。ニッチな顧客がいるんですね(*´ω`*)

ヘッドの世界はヒット商品の世界。

ロングテールの集積者は、ニッチとヒットの両方を抱えなければ成功できない。幅広い層で人気を集める商品から無名の商品まで、品揃えを最大限広げる必要がある。全員に欲しいものが用意されているロングテールの中で、テールの先の方へつづく道を照らして導く役割を、ヒット商品にしてもらうためだ。(本書よりP225)

Amazonの一強だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

生産者と消費者の垣根が変わる

ロングテールの変遷は何も生産者だけではない。

現代は消費者も生産者に変わる。

例えるならば、ブログであったりYouTubeであったりユーザーがアップロードしたものがロングテールを構成する\(゜ロ\)(/ロ゜)/

サイトで検索することで過去の情報が出現する。

Instagram、Twitter、Facebookと様々なソーシャルネットにより世界中の人たちがロングテールのクリエイターだ(*´ω`*)

Google自体もロングテール・・・ww

あとがき

ガンダムはまさにロングテールか・・・

1979年のTV放映から続編、ゲームに映画にプラモデル・・・

そして最近アマプラで見た「閃光のハサウェイ」。最近のものを見ると1988年の「逆襲のシャア」を見たくなる。

うわー、完全にロングテールにのっかってるー(*´ω`*)

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