決断は「やる」か「やらない」か

選択肢の中からある一つの決断により起こりうる未来が確実に読めるならばこれほど楽なことはない・・・

しかしそんな意図的に起こるようなことは中々起こらないのが人生さ・・・(*´ω`*)

今回の経営のヒントは「2021/5/10 超決断力ー6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学 (著)メンタリストDaiGo」を読みとき経営に人生に生かしましょう~!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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決断を難しく考えるジレンマ

決断というと、とても難しくまた失敗はしたくない・・・とてつもなくレベルの高いように感じるときがあります。

決断のジレンマと言うべきジレンマを乗り越えた数々の成功者たちはどうやって心理的バイアスを乗り越えたのか、気になるところです"(-""-)"

本書では決断をできなくさせる「3つの誤解」が紹介されています。

1たくさん考えれば考えるほど、正しい決断ができる

2「やる気のあるとき」に決める

3やるか、やらないかで決める(本書よりP10~20)

上記の誤解、あるあるですね(;゚Д゚)

「決断」を先送りすることは時間がもったいないと本書から・・・わかっている、わかっているが・・・ケツダンデキヌ( ;∀;)

では私たちの決断の質をあげるのにどうしたらいいのかが本書の「超決断力」ということです・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

本書では「クネビン・フレームワーク」という決断方法が紹介されています。

そこで、決断の前に自分を取り巻く状況がどういうものかを観察して、それに合わせた決断方法を選ぶために考え出されたのが「クネビン・フレームワーク」なのです。

▷「やるべきことがわかっているけど決断できない(単純=simple)

▷「どの選択肢が一番いいかを決断できない(面倒=complicated)

▷「予測できないことだから決断できない(複雑=complex)

▷「答えがないから決断できない(混沌=chaotic)(本書よりP43)

現状が複雑になったときにパニックにならないように、現状が分かれば適切に決断できる可能性が高くなりますね(*´ω`*)

決断をする人のクセ

本書では決断力をあげるために方法が紹介されています。

その中でも完璧主義者の人が陥る罠が書いてありました。ここは、とても気になるところです。

完璧主義者がハマる5つの罠

罠1 悩みすぎて決断ができない

罠2 サンクコストに注目してしまう

罠3 挑戦しない

罠4 周囲から嫌われる

罠5 失敗を引きずる(本書よりP75)

完璧主義者にとって決断による失敗なんて考えただけでも恐ろしい・・・(思考停止)

情報を集めすぎたり、挑戦できなかったり・・・悩みすぎると決断も行動もできない罠にハマる。

実際に行動して失敗した人は、それを経験として何かを学び、糧にしながら「ダメだったけど、仕方ない」「いい勉強になった」と切り替えて次に進むことができます。でも「行動しなかった失敗を引きずる罠」に陥ると、準備不足やコストのかけ方ばかり目が行き、ありもしない完璧な準備を求めてしまうのです。(本書よりP88)

完璧主義に陥らないためにも「最善主義」を目指すのがよいと本書より、なるほどね~です\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あとがき

よりよい未来を予測して様々なことから選択し決断する、そして行動すれば次の現実が待っています。

心理的負担を少しでもなくし行動力をあげていきましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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