幸福やポジティブを感じることが一番の成功なのだ、ということもなさそうです。

今回の経営のヒントは「2015/6/20 ネガティブな感情が成功を呼ぶ (著)ロバート・ビスワス=ディーナー その他」を読み解き実はネガティブな感情も大事であるということを学びましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

クリックしたらAmazonへGo

幸福を求めるほど不安になる?

幸福を求めるほど、又はポジティブに生きようとするほど、ネガティブな面はより小さくよりゼロにしたいものです。

しかしそれでも世の中からは不安やうつはなくなりません。幸福になる方法が科学的にも確立されていますが、それでも世の中のすべての人が幸福というわけでもないようです。

人々が幸福になりたいと焦る理由のひとつは、多くの研究結果が「幸福」というのは単に気分がいいというだけでなく、当人にとって有益なものだということを、次々に実証しているからだ。幸福研究者たちは、ポジティブ感情を、収入増加、免疫力アップ、親切心の高まりなど、多くの利点と結びつけている。(本書よりP20)

しかし、実際には生きているときには様々なことが訪れます。自分の力で解決できないことや社会情勢の変化や心身の問題とすべてがポジティブに捉えることが不可能なことはやはり現実にはありますね”(-“”-)”

だから、もっと幸福度を高めようと努力するよりも、ポジティブもネガティブも含めた広範囲の心理状態を受け入れる能力を身につけて、人生の出来事に効果的に対応することの方が大事だと我々は考えている。それが「ホールネス(全体性)」という状態である。(本書よりP26)

ネガティブな感情も「受け入れる」ということが大事なんですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

世間にはネガティブな状況に対する明らさまな偏見があるが、ネガティブな状況を避けてばかりいたら、人としての成長と成熟が妨げられ、冒険の機会をの逃し、人生の意味や目的を掴めなくなる。(本書よりP32)

本書では幸福を目指す、ポジティブも大事だと言っています。それよりもネガティブな思考が必要悪と思われがちな世間の評価に対して警鐘を鳴らす気づきを与えてくれますね~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

快適な生活の中の不幸

現代人の生活はいかにストレスをなくすかに感じ取れます。

エアコン、冷蔵庫、掃除機、テレビ・・・の他に自動で動く掃除機、食器洗い機、洗濯機などの家電類。

スマホにゲームにAmazonにネットフリックス・・・購買や娯楽に至るまで人の生活は豊かになっています。

快適さへの欲望が満たされれば満たされるほど、私たちの経験の幅は狭まり、人生の困難を切り抜ける練習の機会を失う。(本書よりP52)

スマホを忘れた時の人生の喪失感を思い出します・・・(;゚Д゚)

別の言い方をすれば、生活が快適になればなるほど、不都合だと思える出来事に対して、こらえ性がなくなるのである。(本書よりP55)

蛇口をひねれば水もお湯もでる。トイレは用を足すと水で流せる、料理をするときは火なんてつけなくてよい・・・現代人は快適中毒であるww

人々は今、これまでになく豊かな選択肢と自由と個の力を入れたため、いろいろなことが避けられるようになり、特に好ましくない感情を避けるようになった。(本書よりP61)

世の中、本当に豊かになったのは確かですね・・・(;゚Д゚)

そして、「心理的な不快さには利点があること」「辛い心理状態がポジティブな結果に結びつきこと」「難しい人間関係を耐えることによって世界が広がること」などを試しながら、自分で理解して行ってほしい。(本書よりP76)

生きることに重要なことは試行錯誤しながら進むこと。最近はあまりにも自分のことを大切にしようと、行き過ぎているかもしれません。個性が大事だと言うけれど集団の中の成長も自分と相手との距離感もしっかりと学ぶことは重要ですね(*´ω`*)

あとがき

ネガティブな思考は決して悪いものでないと本書で分かりますね。

ネガティブなことも、どのように意識するかで価値も変わります。

人生は山あり谷ありと言ったものだ(*^▽^*)