一つの選択で企業が倒産に陥る可能性があります。

しかし、その選択は何だったのか。どんな理由で企業倒産は起こるのか。

今回の経営のヒントは「2017/4/11 あの会社はこうして潰れた (著)帝国データバンク情報部 藤森徹」を読み解きましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/


クリックしたらAmazonへGo!

帝国データバンクの倒産情報

企業の信用調査をする大手の帝国データバンク。ここには企業の多くの情報が集まってきます。

集められた数多くの情報から企業がなぜ倒産したのか、本書は事例とともに書かれています\(゜ロ\)(/ロ゜)/

経営者自身も会社を倒産させたくて倒産させているのではないのですが、経営者の選択によって企業はいとも簡単に倒産していきます。

本書は企業の倒産事例を失敗として、「やってはいけないこと」を教えてくれます。

企業の成功事例はアートであり、失敗事例は再現性があるという・・・(´;ω;`)ウゥゥ

倒産を起こす事例の一つとして経営者による会社の私物化が指摘されます。

非上場企業は、株主=経営者という縮図が多く、会社自体に取締役会や株主総会すらないというのはざらである。

ガバナンス(企業統治)の欠陥なんですね。会社の重要な決定を取締役会も経ずに経営者自ら一人で決めてしまう、その影響により会社が倒産する可能性が高まります。本来ならば、多額の資金が動くときには、取締役会等の議事録に会社の意思決定の会議の内容が分かるはずですが、ないところが多いのが中小企業の特徴ですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

第三者の見る仕組みがないので暴走する可能性は高い。経営者にはより高い倫理観が求められます。

企業破綻の理由はそれぞれ

企業倒産は、様々なきっかけで起こりうる。本当に些細なことかもしれません。

倒産の理由はそれぞれあります。

倒産の理由はそれぞれ

・収支管理の甘さ

・経営者の会社の私物化

・大口取引先を失う

・取引先の倒産により売上代金の未回収

・多角化経営の失敗

・過大な設備投資

・財テクによる失敗(不動産、有価証券、絵画等)

・事業承継の失敗

・どんぶり勘定(計数管理、在庫管理の失敗)

・粉飾決算

・経営判断の失敗

・市場の衰退  などなど

倒産は、少しずつ会社のねじれと現れます。積み重ねなんですね。

しかし、倒産の理由が失敗事例としたら学習することができます。

同じ轍を踏まなければよい、ということですね。反面教師として、経営者は意識しなければなりません。

あとがき

大きな失敗が企業の致命傷にならなければ倒産は起こりません。

致命傷をさける、リスク管理は常日頃から経営者の意識にかかっているのは間違いありませんね(#^.^#)