企業経営者には会計の知識が必要だ!

しかし、経営者の方には数字をよく理解している人と理解していない人がいるその差異は何だろう~?と考えるとあることが・・・

今回の経営のヒントは、「2010/11/16 社長必読! 会計は使えてナンボ (著) 森川 優」を読み解きましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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経営(リアル)と会計(バーチャル)の差だった!

経営者がいつも行っていることは経営という名の「リアル」な世界だった。

そして会計は「バーチャル」な世界だったんだ・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

本書の説明では、利益が「バーチャル」という説明でした。

利益とは、まさしく売上から経費を引いて残額が利益です。

利益とは、ある意味「概念」であり、見方によっては、現実社会とは多少ズレのある「バーチャル」なものです。(本書よりP73)

会計というのはリアルの世界と差異が生じます。今日、預金通帳に現金はないのに利益は出ていますよね!という意味不明な一言。

今日、預金通帳にお金いっぱいあるのに来月は資金繰り大変ですよと言われる未来の一言。

すべてを複雑怪奇にしているリアルとバーチャルな世界を結ぶ「簿記会計」。

簿記会計とは複式簿記です。世紀の発明でもありますよね\(◎o◎)/!

単式簿記は、単純に入ってきたお金(収益)と出ていくお金(費用)を差し引いた収支の世界。ここに複式簿記は、革命を起こました。

資産・負債・資本という増減もわかるようになりました(;゚Д゚)

~略~複式簿記は、ものごとの「原因」と「結果」を同時に記録する方法だと言うことです。(本書よりP25)

経営者の意思決定により、ビジネスが動きます。お金を調達し、ビジネスに投資をし、そして回収するという流れは複式簿記の世界では原因と結果が同時に起こっているのです。

【資金調達】銀行から借り入れ1,000万円

(現預金)1000万円 (借入金)1,000万円

銀行から1,000万円借り入れたら(原因)現預金が1,000万円増えた(結果)

【ビジネスに投資】銀行から借り入れた資金が、人件費、設備投資、商品に変わっていく

人件費:(給料手当)300万 (現預金)300万

設備投資:(機械装置)350万 (現預金)350万

商品:(商品)120万 (現預金)120万

給料手当、機械装置、商品の購入(原因)として現預金が減った(結果)

【投資の回収】

(売掛金)500万 (売上)500万

(現預金)500万 (売掛金)500万

商品が売れて(原因)現預金が増加した(結果)

複式簿記の世界では、ビジネス活動による原因と結果という記録がたえず蓄積され因果関係が数字として残ります”(-“”-)”

そして、会計では会計期間という時間軸を取り込み一定期間の経営成績と一定時点の財政状態がわかるのです。

リアルな経営と、バーチャルな会計では時間差はどうしても出てきます。その差異を埋めるためにも経営者には「会計のセンス」が必要なのです。

意思決定のための会計センスが必要

経営者の思考は先に先に行ってますもんね( ;´Д`)

会計のスピードは確かに、遅い。そしてリアルな世界に2か月遅れた試算表なんて意味がないのは確かだ。

思考はどんどん、会計はやれやれ(;゚Д゚)

思考はさきざき、会計はあとあと(;゚Д゚)

まるで絵本の世界だが、ここは双方が立ち寄ろう!経営者の思考と行動を会計に合わせるんだ!(^^)!

れまでの右肩上がりの世の中では、「いかにリスクを回避するか」が賢い経営判断とされていましたが、これからの時代は違います。

いかに有利なかたちでリスクを取った上で、自社を最良の会社に変えていけるか、経営者の仕事は、こうした「意思決定」の連続になるでしょう。(本書よりP23)

本書の学びで、経営者の視点の中に経営(リアル)は視野に入っているが会計(バーチャル)は視野に入っていないことが多いかもしれません。

「複眼経営」が出来ていない。数字が読めないという理由であらゆる判断に客観性を持てないうえでリスクを鑑み意思決定を行うという行為は非常に危ないのは確かです。

あとがき

リアルとバーチャルの一致こそが、数あるリスクから身を守ることにつながります。

会計は、未来を創造する言語化できる一つのツールですが、やはり数字は嘘をつかないのは確かですね(#^.^#)

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