「器用貧乏」と「知的好奇心」の時代だ!

ひとつのことを早くからずっと続けることが成功への道だと言われたことはありませんか?

専門特化という言葉があてはまると思います。しかし最新の研究では、幅広く経験し多様な視点を持つ「知識のレンジ(幅)」のある人たちが成功しているということが分かってきました。

複雑化する多様な社会に、私たちビジネスパーソンも知識のレンジ(幅)を持つ必要があります。経営者・起業家・イノベーターに送る今回の経営のヒントは「RANGE(レンジ) 知識の幅が最強の武器になる (著)デイビッド・エプスタイン」を読み解きましょう~!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

 

 

 

 

 

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知識の幅が武器になる

1万時間の経験でプロになる、仕事の習熟は時間と経験の長さであるということは昔から言われています。

やり続けることの重要性も聞きます。

しかし、1万時間の仕事の習熟も情報や技術のスピードで変化の可能性は高く、ましてや古い知識のままバージョンアップせずにやり続けることも時代の流れにあっていない事実もあります。

しかし、ルールがわずかでも変更されると、エキスパートは柔軟性を失ってしまうようだ。(本書よりP49)
また、別の研究では、経験豊かな会計士が、控除額に新しい税法を適用するよう言われると、新人よりもうまくできなかった。(本書よりP49)

税理士業界のこと??とドキッとしつつ、

エキスパート、先生、専門家と呼ばれる人々は古い知識と経験を拠り所とすることはよくあります。経験値がものをいうときこもあります。交渉など、知識の幅だけで解決できない状況などはまさに経験がものを言います。古い知識の依存を避けることは、勉強か又は知識のある人を使うかという目線があるか重要です\(゜ロ\)(/ロ゜)/

最高レベルのアカデミックな科学者は、本職以外に本格的な趣味や副業を持っている可能性が高い。(本書よりP49)

片足を別の世界に置いておくことが重要とのこと\(゜ロ\)(/ロ゜)/

全体として見えてくることは、ある代表的な研究の結果と一致する。その研究は音楽だけに限定した研究ではないが、それによると「訓練の幅の広さは、応用の幅の広さにつながる。」言い換えると、多くの文脈で学べば学ぶほど、学習者は抽象的なモデルをより多く構築するということだ。学習者は、これまでに見たことがない状況に知識を応用するのがうまくなる。これこそが、クリエイティビティーの根幹だ。(本書より109)

例えば、調理師の学校へ行き、様々な料理の勉強をする。和食、フランス料理、イタリア料理、中華料理等々の様々な知識と応用が新しい世界を生むということにつながりますね\(◎o◎)/!

望ましい困難としての学習方法

問題や課題に対して早く解決したいという、答えが欲しいということがあります。

しかし、本書では「望ましい困難」として、

自分一人で答えを出そう(生成しよう)と奮闘することは、たとえ出した答えが間違っていても、その後の学びは強化される。(本書よりP121)

長く使える知識も、試行錯誤の学習の成果でもありますね\(◎o◎)/!

新しい未経験のことに関しても、それが専門外だとしても幅広く類推(アナロジー)できるのか、様々なことを学習することは重要ですね。

あとがき

知識の幅と考えると「雑学」?とアナロジー思考で捉えると、著名な経営者はいろんなことを知っていると思います。

また弁護士が上場企業(弁護士ドットコム)を創業したことがあるように、知識の幅の広さを超えると新しいビジネスモデルが見えます。

知識の幅が最強の武器、とても納得な本書です\(◎o◎)/!

次回へ続く~