あなたの会社、事務所や工場、倉庫はきれいですか?

社内がきれいに保たれているかで企業や組織が分かります。

経営者・起業家・イノベーターの皆様におくる今回の経営のヒントは「最強の組織をつくる「5S」のススメ 戸敷進一著」です~\(◎o◎)/!

 

 

 

 

 

 

5S活動とは?

5S活動は会社が製造業の方は、だいたい取り組みをされていると思います。そして5S活動は製造業だけでなく、すべての企業の組織の活性化のため生まれた技術だそうです。

改めて5S活動は整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つからなります。5S活動のおさらいです。

➀整理活動・・・整理とは「不要なものを捨てる」ことです。(本書よりP87)
➁整頓活動・・・整理により不要なものがなくなると、その分スペースができます。不要なものが消えたことによるスペースの拡大にしたがって再配置を行います。(本書よりP94)

皆が働きやすいレイアウトですね\(◎o◎)/!

➂清掃活動・・・整理で不要なものを捨て、整頓で再配置と表示ができたあとの清掃は、単に見える部分をきれいにするという単純な行為だけではなく「点検保守」が目的になります。(本書よりP101)

なぜタクシーが数十年30万キロや40万キロ走っても問題ないのか?清掃活動に保守点検が組み込まれているのですΣ(・ω・ノ)ノ!

➃清潔活動・・・「清潔」とは、3S活動(整理・整頓・清掃)の状態を維持することで、「それらの状態を保つ」ということです。(本書よりP105)
➄躾活動・・・躾とは、その文字のとおり、「身(からだ)」に「美しい」と書きます。つまり、人間が美しい見える状態が「躾」なのです。工事や事務所や店舗のただずまいが整っていて不要なものがなく、清掃が行き届いた清潔な状態の環境の中で働く人々が美しく見えることが「しつけられた状態」であり、組織が定めたルールを全員が守っている姿があります。(本書よりP115)

皆様の事務所はどうですか??弊所は・・・(´;ω;`)ウッ…

組織での5S運動

5S活動を通して会社の社員の意識や行動が変わることが本書より示唆されています。

それは、昨今の働き方改革における生産性の向上につながるものです。

経営者が率先して5S活動を行っても社員との間に軋轢が生む可能性があります。ただでさえ忙しい日常に5S活動を入れるものならば現場が混乱する可能性があります。

組織の人たちの意識改革を行うひとつの手前で、組織を整える必要があるのです。一度、組織の中にある誤解を解き、5S活動で具体的に体を動かしてそのプロセスを共有させ、目に見える変化を実感させることが必要です。それにより短期間で社員たちの「改革の受け皿」を整えることができます。(本書よりP40~41)

5S活動はプロジェクトで行うことが大事とのこと\(◎o◎)/!

➀誰が(責任者)②何を(目的)➂いつまでに(工程)➃いくらで(予算)➄どのように(手段)(本書よりP42~43)
「自分たちで考えてみる」(本書よりP44)
~略~自由裁量を従業員に与える(本書よりP45)

経営者に言われての「やらされ感」が一番意味のないことです。社員が「当事者」となって5S活動を行うことが会社にとっても社員にとっても大事なことですね\(◎o◎)/!

本書では、5S活動を通して人を育てることが書かれています。

組織にとって重要な統率力や調整力は、プロジェクトを通して培われます。(本書よりP62)

な、なるほど。人は裁量や地位を与えられることにより学んでいく。Σ(・ω・ノ)ノ!

中小企業で往々にしてルールが守られない理由があります。

それは一度、組織課題をテーブルの上にあげて、組織に何が不足しているのか、どの部分に不手際があってうまく機能しないのかを明確にして、ルールを作り直せばいいのです。そのときに重要なことは「優先順位」と「シンプル表現」です。(本書よりP66~67)

ある組織で問題を箇条書きに抽出し、120項目が出て上位の項目の改善を進めたら下にあった問題がなくなったとのこと。上位の問題が中核問題として解決することにより下位の問題はなくなるということ。改善の名のもとに手当たり次第に問題にぶつかっても実は大きな中核問題を解決するかで活動の取り組みのスピードも違いますΣ(・ω・ノ)ノ!

あとがき

昔からある5S活動は、実は企業の成長を後押しする大事な活動なのです。私たちは、どうしても日々の業務に埋没してしまいます。5S活動は、業務フローの改善にもつながり組織内でに人の意識も変える「強い会社」を創ることが可能です。

今回の経営のヒントでは、5S活動の内容を学びました。会社で活かしましょう~\(◎o◎)/!

次回につづく~!