9/17~9/20の日経新聞に「姿なき富を探る」というシリーズで記事が掲載されていました。

日経新聞の記事のセンスに唖然(笑)

経営者・起業家・イノベーターの皆様に送る今日の経営のヒントは「見えない価値」について考えていきましょう!(^^)!

投資により「価値」を手に入れる

2018年12月、ダイキン工業は東京大学に10年間で100憶円の研究開発費を投じると表明した。エアコン工場1棟分に当たる投資の狙いについて、責任者の河原克己氏は「日本最高の知性にアクセスする権利を買った」と言い切る。(日経新聞 9/17より)

この一文から、「知性にアクセスする権利」という「価値」について、とても大きく意味を感じますΣ(・ω・ノ)ノ!

モノという有形資産ではなく、知性という無形資産へ投資するという会社。

GAFA(Google、Amazon、Facebook、apple)もとかく、新技術を持っているベンチャー企業を高額で買収します。YouTubeやInstagram等も有名です。

新しい価値を、素早く高額で買う。価値にアクセスする権利を一気に手に入れる。

価値を手に入れた企業はまさしく次のマーケットを創出しますΣ(・ω・ノ)ノ!

価値創出の場、イノベーションを起こす

Q無形資産の何に注目していますか。

「企業などの組織が蓄積してきたスキルだ。組織に固有の人的資本ともよばれ、無形資産の中核と考えれる。米アルファベットなどのIT企業からトップの大学に至るまで、最も大切な資産は建物や機械でなく人の集まりだ。人々が刺激し合うなかで新しい技術やアイデアを生み出し、スキルを高めていく過程に注目している。」(日経新聞 9/18 米プリンストン大学教授 清滝信宏氏)

まさにイノベーション!!!

人が集まれば新しいアイデアが生まれやすい!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

ITテクノロジーの発達では、瞬時に情報の伝達が可能になり時間や場所を選ばなくなります。

工業生産の例えで、原材料が加工され製品になるまで様々な価値が付加されていきます。大まかに考えれば付加価値が利益ということになりますね(一一”)

価値創出の「場づくり」を意識している企業は強いです。

無形資産を企業価値にどのように反映させるか

今後、ますます目に見えない「価値」、無形資産が企業戦略で重要になります(#^^#)

無形資産を保護する観点から、サイバー攻撃や知的財産の侵害から守らなければなりません。

見えないものどう守るか、企業にとっても問題です。

また、無形資産を企業価値に反映する方法として財務諸表に表現することも技術的に難しいです。

今の財務報告書は物理的な資産の計上が中心のアナログ時代の産物だ。今や企業の競争優位は無形資産によって決まる。デジタル時代に適した仕組みに変える必要がある。(日経新聞 9/19 シンガポール知財事務局 マンダ・テイ氏)

非財務情報を統合報告書に記載している会社もありますΣ(・ω・ノ)ノ!

貨幣価値がない「価値」

腎臓交換のマッチングサイト(お金を介さない)により助かる命があります。

お金で測れぬ幸福=価値(日経新聞 9/20より)

人道的に臓器売買は違法です。しかし、マッチングサイトというプラットフォームで今までは出会えない人同士が出会える、そして助かる命があるというお金では変えれない価値がそこにあります。

とってもすばらしいことです(#^^#)

あとがき

見えない価値に、気付き、価値を創出する場がとても大事だと思う今日この頃。

来月10月1日からいよいよ消費税が10%になります。

消費税は財・サービスの消費についてかかる税金です。

消費=価値を買うということであれば、ますます「価値創出」しないといけませんね(一一”)

消費税増税により購買意欲がなくなり心理的イメージがネガティブに働いた場合に価値創出より値下げに走り企業体力を消耗する不毛な戦はいやだなぁと危惧しています・・・Σ(・ω・ノ)ノ!