前回に引き続き「経営者の条件 P.F.ドラッカー著」から経営のヒントを読み解きたいと思います(#^^#)

 

 

 

 

 

 

さぁ、今回はコアに触れたいと思います。

前回からの続き

1.汝の時間を知れ
2.どのような貢献ができるか
3.人の強みを生かす
4.最も重要なことに集中せよ
5.成果をあげる意思決定

1.汝の時間を知れ

だれもが平等なもの、それは時間。

あなたの時間は本当に有効活用されていますか?時間の使い方を分かっていますか?という大事なポイント。

レッスン1 時間を記録する

レッスン2 整理する

レッスン3 まとめる

成果をあげる者は、何かをなすことに時間がすべての制約要件であることを知っています。

レッスン1~3により日々の時間の使い方を記録して、どのようなことに時間を使っているか整理し週間、月間、年間の日々の時間の使い方をまとめるということから始まります。

毎日、何をやっているか時間の診断をする。「汝の時間を知れ!!!Σ(・ω・ノ)ノ!」

時間と言う有限なリソースをどのように使うかで成果を意識するのです。時間の有効活用!!!

記録し整理しまとめることによって無駄な時間が分かれば、排除していき非生産的な時間から生産性の高いことへシフトチェンジしていくことがとても重要です。無駄な時間の排除には3つの方法があります。

➀経営者がする必要のないことは、捨てる

➁他の人に任す

➂自らが意識し、自らがコントロールし、自らが時間の無駄を取りの除くこと

成果をあげるためには、自由になる大きな時間を手に入れることが必要ですΣ(・ω・ノ)ノ!

手帳に書いたり、日報にまとめたり、Googleカレンダーやスマフォ等のツールを使用して日々の時間管理を意識することがとても大事です。

2.どのような貢献ができるか

なすべき貢献には、いくつかの種類がある。あらゆる組織が三つの領域における成果を必要とする。すなわち、直接の成果、価値への取り組み、人材の育成である。~省略~したがって、この三つの領域における貢献をあらゆる仕事に組み込んでおかなければならない。(本書P81より)

直接の成果・・・売上や利益

価値への取り組み・・・リーダーシップ、顧客への価値提案etc

人材の育成・・・組織は個として存続できない。人の育成が重要

経営者は、どのような貢献ができるかを真摯に取り組まなければなりませんねΣ(・ω・ノ)ノ!

3.人の強みを生かす

組織を動かす経営者にとって、人の強みを生かすことも重要な役割です。

人に合わせて仕事を構築するならば、組織は情実となれあいに向かう。しかし情実やなれあいの余裕はない。組織は公平さと非属人的な公平さを必要とする。さもなくば、優れた者は去り、あるいは意欲を失う。しかも組織は多様性を必要とする。さもなくば、変革の能力を欠き、正しい意思決定を行ううえで必要となる見解の能力を失うことになる。(本書P109より)

上記の文章はとても印象に残りました。まさに組織論、人事評価その会社で働きたいかといった経営者側と労働者側の想いが垣間見えます。

社員、上司、経営者のそれぞれの立場の人の強みを生かすこと、他者の理解から自己の認識まで組織が大きくなればるなるほど重要ですねΣ(・ω・ノ)ノ!

4.最も重要なことに集中せよ

成果をあげるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である。成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかない。(本書P138より)

マルチタスクなんてもってのほか、シングルタスクで一つのことに集中しなさい!Σ(゚Д゚)

忙しさに身を任せるのでなはく成果をあげることに力を入れるには、継続的な努力が必要となる。そのためにはまとまった時間が必要となる。真に生産的な半日あるいは二週間を手に入れるには、厳しい自己管理とノーといえるだけの不動の決意が必要である。(本書P138より)

不退転の決意でのぞめ!飲み会に誘われても「No!」と言える決意Σ(゚Д゚)

集中!、集中!、集中!Σ(・ω・ノ)ノ!

私たちは、どうしても目の前の事実から先に行動してしまいます。重要なことを見極めることが大事です。

成果のあがらない人の特徴

1.一つの仕事に必要な時間を過小評価する。

2.急ごうとする。

3.同時にいくつかのことをする。

仕事の時間の見積もりが正確であり、経営者がなすべき仕事、また成長できる仕事ならばそれは成果のあることですね(#^^#)

私たちは、過去から学ばなければいけません。

集中のための第一の原則は、生産的でなくなった過去のものを捨てることである。(本書P142より)
答えが無条件のイエスでないかぎり、やめるか大幅に縮小すべきである(本書P142より)
今日という日は、常に昨日の決定や行動の結果である。(本書P142より)

それには、時間の管理、そして仕事の順位を決定することも重要です。

優先のの順位の決定には、いくつ重要な原則がある。すべて分析ではなく勇気に関わるものである。

第一に、過去ではなく未来を選ぶ。

第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。

第三に、横並びではなく独自性をもつ。

第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ。(本書P151より)

5.成果をあげる意思決定

経営者は、日々、意思決定の連続である。

成果をあげるには意思決定の数を多くしてはならない。重要な意思決定に集中しなければならない。個々の問題ではなく根本的なことについて考えなければならない。問題の根本をよく理解して決定しなければならない。(本書P154より)

成果をあげる意思決定のステップ(本書P165~189より)

➀問題の種類を知る

➁必要条件を明確にする

➂何が正しいかを知る

➃行動に変える

➄フィードバックを行う

正しい決定は、共通の理解と、対立する意見、競合する選択肢をめぐる検討から生まれる(本書P192より)

成果をあげる能力の習得(本書P218より)

経営者の仕事は成果をあげることである。そして、成果をあげる能力は習得できるΣ(・ω・ノ)ノ!

上記1~5の実践により、成果をあげる能力を磨きあげることが習得につながります。

あとがき

毎度のことですがドラッカーの本の要約をつかむのは大変です(゚Д゚;)

1度読んで、2度目にやっと記憶に残り理解できます・・・

要約の抜粋からにはなりますが自己の管理がとても大事だということを改めて気づかせてくれる良書です。時間がたてど色あせることなくドラッカー先生は、いまだに私たちに英知を授けてくれますね(#^^#)