税理士の岩﨑です。

前回からの引き続きということで「儲かる飲食店経営」シリーズの第2弾ということで、今回は投資と利益について記載します。

投資と利益について

投資と利益・・・??

おぉ!なんか税理士っぽい!(*´▽`*)

は、置いといて・・・

どんなビジネスでも最初に必ず、投資(初期投資)と言われるものがあります。

事業がのってくれば、さらに投資を加速します。これを成長戦略とか言いますよね。

さて、ここでは飲食店で初期投資というものを考えると、お店を出店するにあたりかかる費用のことを言います。

➀店舗の契約にかかるお金

②店舗の内外装施工

③食器、備品購入etcがあります。

そして、利益というものは、「期間損益における収入から費用を控除した残額」

すなわち・・・売上-経費=利益(経常利益)

もっと簡単に言ったら1年間で儲けた利益です。

投資と利益の回収って???

儲かる飲食店とは・・・・

投資回収年数ちょー早い店を言います!

おぉ!書いてる自分が腑に落ちてきた。

すなわち、お店に投資した金額を、お店がオープして儲けた利益で回収するか、これが儲かる飲食店ということになります!

(算式)投資額÷利益=回収年数

ここで問題です!儲かる飲食店はどっちでしょ?

下記のとおり、居酒屋「a」と「b」があるとします。

さて、どのお店が一番儲かっているでしょうか?

店名 投資額 年間売上 年間利益
居酒屋「a」 800万円 4,000万円 400万円
居酒屋「b」 3,000万円 8,000万円 600万円

➀両店の回収年数を計算すると

「a」800万円÷400万円=2年

「b」3,000万円÷600万円=5年

②両店を利回りで計算すると

「a」400万円÷800万円=50%

「b」600万円÷3,000万円=20%

利回りというものは、例えば株式と同じでトヨタの株式を50万円で買って配当が15,000円ならば

投資利回りは15,000円÷500,000円=3%ということになります。

③まとめ

儲かる飲食店は「a」になります!

回収年数が低ければ低いほど、投資利回りが高ければ高いほどこのお店は儲かる飲食店と言えます。

なぜ回収年数が早くなければいけないのか?

それは、ずばり、「利益」ということになるのです!

利益がでる、それも多く、たくさん、いっぱいでる。

ということは、儲けた利益で投資額を回収し次の店舗へ、また、新しいメニューの開発や人材に投資できるようになります。

投資額を金融機関から借り入れしていれば、返済が完了するということになります。

返済がなくなれば、借金地獄からおさらばです!そして、新しい投資へ、成長戦略を描くことができるのです。(また借りてもよし!)

それは、「経営の自由度が増す」ということです。

事業計画が大事なこと

前回も書きましたが、創業の方は事前の準備がとても大事です。

創業の方

実際のビジネスをする前には、必ず事業計画を作成して、投資回収年数を検討することが大事です。

なぜならば、この事業計画を作成することにより、いくらの資金調達が必要か、また、投資額をどれぐらいにしたらよいかという

お店を経営するうえで、とても大事な「資金繰り」というものに直結するからです。

投資額のコントロールが、お店の成功でもあります。

開業3年未満の方

また、開業されて3年未満の飲食店の方も事業計画の作成はとても大事です。

なぜならば、事業計画を作成することにより、予想と実績の理由を探る、因果関係を突き止め、経営に生かすことができます。

一番は、売上が落ちているときに、どういった販促方法やイベントを考えるか、また資金繰りに困るピークはいつなのかを知ることにより資金調達の需要を予測することも可能です。

まさに経営の一歩先を読むことが出来るようになるのです。

また事業計画を作成していれば、金融機関からの評価も高まります。

次回は、事業計画でも大事な経費(原価、人件費、家賃)の項目を記載したと思います。

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