経営者は社員に副業をすすめよう!

働く人の価値観が少しずつ変わっている現在に会社で働くことの意義をもう一度考えるとしたら?自社の社員も意外とこいうことを考えているかもしれません\(゜ロ\)(/ロ゜)/

そんな経営者・起業家・イノベーターの皆様におくる今回の経営のヒントは「僕たちは、地味な起業で食っていく。(著)田中祐一」で自社で働く社員の気持ちを読み解きましょう~\(◎o◎)/!

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自由に働く・楽しく働く

一つの会社で定年まで働き続ける。ある意味日本人の美学かもしれません。ずっと同じ会社に勤務すれば年功序列と終身雇用で守られる時代がありました。しかし、会社自体が自分たちを守ってくれる時代は既に終わっているという事実。経団連の中西会長の「終身雇用を守れない」という発言は衝撃を与えましたねΣ(・ω・ノ)ノ!

大企業では、副業解禁も。厚生労働省のHP内でも兼業・副業のガイドラインなるものが発表されていますね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

世の名の流れがダブルワークおっけ~となってきました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

会社側の経営者の想いはどうなのでしょうか?

1.うちの会社でしっかり働いてくれよ。それなりに給料出しているんだから。

2.副業大いに結構。今後の時代は、今まで通りの給料が払えるか分かりません。外部でも通用するスキルを見につけて下さい。

経営者側はどちらかに分かれるんでしょうね\(◎o◎)/!

会社で働く社員はなぜ働くのでしょうか?

キャリア?収入?スキル?生活のため?その会社で働く意味を、どのくらいまでの深堀をしているのか気になるところです。会社は終身雇用を守れないといったことが公にコメントとしても出てくると自社が将来的にどのようになるのか?ということを意識する人しない人でも差がでると思います。

あらゆる前提を少し別の角度から見たときに、会社におんぶ・だっこと依存しているか、それとも自立しているかと考えると話は変わってきます。(依存は現状維持・思考停止、自立は前向きな行動・思考できるといった状況等)ここからが、この本書のことかもしれません\(◎o◎)/!

会社に依存しているが、地味な起業(副業)もしている人。

会社から自立しているし、地味な起業(副業)をしている人。

そして会社に依存・自立だが、地味な起業(副業)をしていない人。

この本書を手に取った方が、「おぉ!読もうか!」と「ふーん」で終わってしまうか、反応は様々でしょうね。社員さんの現状おかれている意識の問題と将来の不安、そして本当にやりたいこと【大人の自分探し】多様な価値観のもと会社で働く人々が大勢いるのは間違いないです\(◎o◎)/!

経営者がするべきこと

会社組織がすべての人に合致する組織構築なんぞ、もう不可能は確かです。優秀な人を長く定着させるシステムの概念が変わってきています。

新入社員の給料が20万。メルカリでいらないものを売買して20万を稼ぎ出したらもう価値観はちがうでしょうね(●´ω`●)

本業のあるユーチューバーがYouTubeで月に7万円を稼いでいると知った時に驚愕の事実を知りました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

本業(給料)以外の収入があるとき経済的に自立しているのならば会社と社員さんは対等の関係があるのです。【労使を超えた瞬間】

経営者が考えるポイントは、どうやったらうちの会社に長くいてもらえるのか(特に優秀な人は)

お金とやりたいことを支えてあげる環境の提供、、、9時~17時での労働で残業一切なし週休2日で副業も本業に差し支えないようになら有給もバシバシ取得OKという環境を提供する!

ただし、こういった働き方の社員が増えた場合には会社自体の売上も下げざるを得ませんので、給料も必然的に下がるということはお願いしないといけませんが・・・・\(◎o◎)/!

前例はその都度、ぶっ壊していくしかないんですね。

導入後の考えれるメリット

あとはあれですね、地味な起業(副業)をやる社員は大いに褒めるべきかもしれません。会社に依存じゃなく社員自らも同じ起業家・経営者なのですから、同じ気持ちになれるかもしれません。

また地味な起業が意外にビジネスモデルとして素晴らしいのなら、いっしょにやるチャンスもあるかもしれません。またビジネスヒントを得られるかもしれません。

本業をある程度、小さくするか売上の質を変えるかで経営者自信にも精神的・金銭的余裕が生まれるかもしれません。

本書で読んで取り組もう!

本書では、まずは自分の持っている能力を、応援したい人(独立や起業)にサポートをすることから始めましょうという記載があります。

そうです、無茶はダメということΣ(・ω・ノ)ノ!

大きな投資でバーンといくベンチャー起業の立ち上げなんてもってのほか、まずはじっくりと「地味な起業」から始めましょうという指南書です。

本業で生活を維持しつつ、小さいビジネス(地味な起業)を回していく。さぁ、レッツゴーです!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あとがき

自分の趣味や得意なことで誰かの役に立つこと、新しいスキルを試す場としても使えること、そしてお金がもらえるかも?と、まずは気になったら行動ですね\(◎o◎)/!

本質的なところは、「自分で立っているか」ということが問われていると思います(#^^#)

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