社長というお仕事➁

社長の責任・社長の役割、トップリーダーは、組織が大きくても小さくてもまたフリーランスのように1人でやっても会社の長、やはり「社長」という最終意思決定責任者です。社長業に邁進する経営者・起業家・イノベーターの皆様と考える今回の経営のヒントは「崖っぷち2000人の経営者を再生させた社長の鬼原則 板坂裕治郎著」を紐解きたいと思います\(◎o◎)/!

 

 

 

 

 

 

【前回までの記事】

2019/12/17「社長というお仕事➀」

社長の心がまえ

社長と経営者のちがいわかりますか?

社長は法務局で金を払えばだれでもなれる。経営者は会社を経営する人。

社長は学びながら経営者にならなければいけません。自分に厳しくできるか、ポイントですΣ(・ω・ノ)ノ!

「あなたが商売をしている理由を教えください」と聞かれたら、「商売を通じて世の中を変えたい」と胸を張って答えられる社長でいてほしい。そして、会社とは「自分の叶えたい想いを表現する道具」「世の中に発信したい想いを実現させる道具」と言えるような経営者に成長してほしい。(本書よりP97)

板坂先生の心が熱い!!(#^^#)

人生が変わる7つのステップ

➀「熱い想い」→②「見える化」→③「公表」→④「共感」→⑤➀~④を通して「協力者」が生まれ、味方となって動きはじめ→➅「覚悟」→⑦変化がはじまる (本書よりP103~106一部抜粋)

ますます熱い!やはり、言葉に出すという意思表示がとても大事ですね(#^^#)

社長と商売と経営

商売のコツ

1日24時間、社長も人間。人に与えられた時間は同じ。時間をどのように使うかはとても大事なことです。

「一つのこと」に集中すること\(◎o◎)/!

「ここがなくなったら困る!」とお客に言わせたいなら、もっとお客に興味を持ちなさい(本書よりP130)

どんなお客さんにきてほしいか、経営者も考えましょう!(^^)!

自社のお客さんが、なんでずっとお客さんでいてくれるのか?ちゃんと理解しているか?(本書よりP138)
「あなたの会社にしかない強み」を掘り下げる(本書よりP140)

やはりリアルは顕在ですΣ(・ω・ノ)ノ!

組織運営のコツ

1人で会社をやるか、組織化していくか悩みどころではあるが・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

社長がエースで4番の会社に未来はない!(本書よりP158 )
全員野球のマネジメントを成功させるには、社長さんが監督に徹することだ。(本書よりP167)
存続する会社には、あるステップを踏んだ「理念」が不可欠だ(本書よりP174)

会社を組織化するときに重要なポイント。一つずつクリアしていきたいですね!(^^)!

社長の学び

本書から分かること、「社長が学ばなどうするねん」ということです。

そして「社長が学んだことをどう実践するねん、早く行動しなあかんやん」ということです。

人生には何回か「これは!」というチャンスがやってくる。だが、そのチャンスの種は必ず出会った誰かが持ってきてくれるものだ。1人で悶々と考えて、チャンスが舞い込むことはまずない。(本書よりP220)

深くささりました\(◎o◎)/!とにかく人と会う!

~略~動かない社長さんは共通して「せっかく行動に移すんだから、完璧にやりたい。やるからには100点を取りたい」と考えていた。しかし、下手に失敗したくないから、頭の中で考えに考えて「知識」を煮詰めていっても、時間だけが過ぎて機会を失い、知識は闇に葬り去られるだけだ。(本書よりP224 )

勉強しすぎ、知識吸収も二の足を踏みますもんね(一一")

厳しい状況に追い込まれたとき、人は必ず行動し始める(本書よりP224)

まさにこの通り。しかし、どうせやるならばスピードをあげて取り組みたいものです!(^^)!

あとがき

本書の「社長の鬼原則」、記事にしてとってもいい本だなと改めて思いました。

年末の忙しい時ですが、新年のお休みに「頭と心のチューンナップ」をこの本で行って欲しいですね(#^^#)

 

 

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