1月15日(月)の日本経済新聞の夕方版に会員制の飲食店が増えているという記事がありました。

今日はその記事をご紹介致します。

会員しか入れないお店

クラウドファンディングを活用し小口で資金を集め、広く会員を募っていることが特徴です。

今回の記事に記載ある「29ON

29ONさんは、低温調理の柔らかい肉と料理にあわせたこだわりのお酒を提供するお店だそうです。

29ON西新宿店は合計710人限定に出資を募ったそうです。もちろん住所は非公開!

会員になれば店舗の住所と予約方法がメールで送られてくるそうです。

2時間半制で午後18時からと午後21時からの予約ができます。

29ONさんのように、クラウドファンディングを使って飲食店をオープンする数が100件を超えるとクラウドファンディング仲介大手のMakuakeは伝えいています。

会員制のお店が流行る理由

記事では、ぐるなびの方が「SNSで経験が共有されるようになり、他人よりも特別な経験をしたいと考える人が増加している」と分析しています。

上記の29ONさんの会員は30~40代だそうです。

「特別感」を手ごろな価格で。最近の消費動向を表す言葉です。

会員制の飲食店側のメリット

記事では、以下のメリットがあると記載ありました。

➀出店前に会員を募ることで資金を集められる

➁顧客の確保もできる

➂売上の見通しが明確なため銀行からの借り入れも有利

➃キャンセルの発生リスクも少ない

⑤料理に還元できるため原価率を高く設定することが可能

お客さんのキャンセルと在庫ロスは、飲食店経営の中でリスクが大きいので、来店するお客さんの数が分かれば飲食店側では、その準備にしっかりと時間と意識を集中できると思います。

会員制のお店の増加、さらなる特別感の工夫

最近は情報が取得しやすい環境になっています。だれかがやれば必ず次の人があらわれ(模倣)が次から次へと続きます。

それでも選ばれるお店はあります。

➀その中でもMakuake史上最高の支援を集めたお店がここ「会員制隠れ家レストラン~庭~」さん

テラリウム(室内庭園)を前に高級創作フレンチを食べるという企画で多くの支援を集めたそうです。

他店との差別化ですね。

➁パン屋の「パンフォーユー」さん。

会員限定でオーダーメードのパン配達サービスを始めました。

それぞれの店舗が独自の戦略で顧客に「人とは違う特別感」の演出により、サービス・商品の提供をしています。

情報を収集し、しっかりと経営に役立てて頂けたらと思います。