昨今はSNSやインターネットと、スマフォやタブレットで個人と個人との結びつき・そして情報が大量にあふれています。

毎日、毎日、やることが多く、仕事や育児、家事に追われ日々終わっていく毎日。(私もそうです(汗))

やることが多い、そして大量の情報と選択肢はたくさんあり、何が正しいのか考える余裕もありません。

そんな日々に考えるきっかけを与えてくれる「エッセンシャル思考」という考え方についてご紹介します。

エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEOグレッグ・マキューン氏エッセンシャル思考を広めており、アップル、グーグル、フェイスブック等といった有名企業にアドバイスを行っているそうです。

「全部手に入れよう、全部やろう。」

という、考え方ですと今の世の中、時間がいくらあっても足りません。(優秀な方は別ですが)

そして、エッセンシャル思考の考え方は

「99%の無駄を捨て1%に集中する。」

「全部手に入れよう、全部やろう。」では必ず、何かを失っています。

仕事をする代わりに、家族の時間を失ったり、スマフォでSNSをする代わりに、本を読む時間を失ったり・・・

何かを得るためには、何かを失う。本当に大事なことはあるはずなんですが。

そこでエッセンシャル思考では、今までの思い込み(非エッセンシャル思考)を下記のように置き換えます。

➀「やらなくては」→「やると決める」

②「どれも大事」→「大事なものはめったにない」

③「全部できる」→「なんでもできるが、全部はやらない」

エッセンシャル思考は、より多くの事をやり遂げる技術ではなく、正しい事をやり遂げる技術なのです。

本質を見失うことが一番危険ということなのです。

エッセンシャル思考で大事なこと

人はなぜ方向性を見失うのでしょうか。

それは

➀選択肢が多すぎる②他人の意見がうるさすぎる③欲張りの時代なのです。

こういった考え方に対してのエッセンシャル思考で大事なことそれは

➀選択・・・私たちは時間とエネルギーの使い道を選べる。

②ノイズ・・・世の中の大半が雑音であって重要なものはほんとんどない

③トレードオフ・・・すべて手に入れることはできない。「全部終わらそう」という考え方をやめて「どれが一番重要か」という考える。

より少なく、しかしより良く

すべてに首を突っ込まないでシンプルに動ける状態・状況にする。

チャンスはあちらこちらに転がっている可能性はある、が、

考える、そして、選ぶ、これは私たちが選択できる大きなことだ。

自分の持てる力を最大限に発揮する方法、それは、不要なものを捨て、人生をシンプルにする。

未来・過去は触ることはできないが、「今、この瞬間はさわることができる」ということが一つの真実です。

立ち止まって考える。特に経営者の方々は。

忙しい時ほど、うまくいっている時ほど、立ち止まって考える時間が必要かもしれません。

自分の時間が大切というのもうなずけます。

本質的に重要なことを見分ける力がとても大切です。

トレードオフという言葉で、「何かを選ぶことは、何かを捨てること」ということにすごく納得しました。

経営者の方々は特に、この考え方が重要と思います。

本当にやるべき仕事かどうか仕事の棚卸し、フローの見直し、やるかやらないか決めて、外注するか、限りある経営資源の「経営者の時間」をもっと有効活用すべきと考えます。